2社間ファクタリングを使い過ぎると
8月7日
2社間ファクタリングを使いすぎると、手数料が高いため、資金繰りがさらに厳しくなることはよく投稿などでお伝えしている通りです。
同じ線上の話ではありますが、会社が機能しなくなることを違った角度でお伝えします。
2社間ファクタリングを過度に利用すると、多くの場合、実例を見ていると、複数のファクタリング会社を併用して、売却した売掛債権の数も増えます。
そうすると、ファクタリング精算をする精算日が1ヶ月間の中で何回も何回もできてしまい、経営者がファクタリング精算することばかりになってしまい、本来の業務ができなくなってしまうことがよくあります。
今、ファクタリング依存からの脱却サービスをサポートしている案件でも同様のことが起きています。
ファクタリング、特に利用コストか高い2社間ファクタリングは利用し過ぎると、当然、ドンドン資金繰りが悪化するだけでなく、経営者がファクタリング精算するだけの人になってしまいます。
ファクタリングの利用し過ぎには本当にご注意頂きたいと思います。