講演会レジュメ:2社間ファクタリングの基礎の基礎 | 思うように資金調達ができない方へ

講演会レジュメ:2社間ファクタリングの基礎の基礎

カモーリの画像のようです

 

 

 

7月6日

「2社間ファクタリングの基礎の基礎」の講演のレジュメを作ってみました。

ご一読賜れば幸いです。

 

①ファクタリングとは?

・ファクタリングとは、事業者が保有している売掛債権を期日前に一定の手数料を徴収して買い取るサービスであり、債権の売買(債権譲渡)契約です。

・2社間ファクタリングや3社間ファクタリングにおいても、融資ではなく売掛債権の売買である。

・2社間ファクタリングは、取引先(売掛先 第三債務者)が知らせない形で行われる高コストの取引を指す。

 

②ファクタリング活用の注意点

・まともなファクタリング会社を選ぶことが重要。

・手数料率が高いため、スポット的な利用に向いており、繰り返しの長期利用には適していない。

・未確定債権や架空の債権でのファクタリングは危険であり、真実性の確認を行うファクタリング会社を選ぶ。

 

③ファクタリング会社の選定

・ファクタリング対象の売掛債権の真実性や入金の流用の懸念を確認するファクタリング会社を選ぶことが重要。

・誠実であること、法令順守を重視するファクタリング会社を選択することが推奨される。

 

以上が、2社間ファクタリングの基礎についてのポイントや注意事項です。

ファクタリングは資金調達の手段として有効ですが、適切な選択と利用が成功への鍵となります。 

 

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