中小企業にとってのホームページ 金融編 | 思うように資金調達ができない方へ

中小企業にとってのホームページ 金融編

 

 

6月1日

今日から6月。

今月もよろしくお願いいたします。

今回は中小企業にとってのホームページ 金融編です。

 

中小企業の資金調達にとってホームページは不可欠なものとご理解下さい。

 

例えば多くのご相談をいただくファクタリング案件でも、ご利用会社のホームページがない場合、忌憚なく言うと資金調達が難しい会社との印象を持ってしまいます。

 

理由は主に2つです。

①会社のイメージがつかめない。

②経営者の経営に対する意欲や社会の変化への対応力を疑う。

 

特に金融の世界における新規取引時は、新居顧客を見るとき、最初は満々のリスクを感じながら検討することになります。

 

だからこの時、審査対象の会社のある適度の概要やイメージを把握できることは非常に重要です。

 

もちろん、100%ではないにしても、その会社の経営実態、業種、ビジネスモデルなどの情報とともに、会社概要の情報で、代表者、会社の所在地などつかめることは金融側の審査や処理をスムーズに運ばせることに好影響を与えます。

 

だから、ホームページに何をどのように行っている会社かはもちろん重要ですが、会社概要の正しい情報の記載も非常に重要です。

 

ときどきあるのは、次のような開催概要です。

・会社の所在地が実際と違っていたり、謄本の所在地と違う。

経営実態があるのかという、根本的な疑念を与えます。

 

・代表者が謄本と違う。あるいは未記載。

どちらも実質的に権限を持つ代表的誰なのか?と言うのは疑念を与えます。

また、不記載の場合は、記載すると多くの人に知られて何か不都合があるのか?

金融事故の履歴があるのか?

属性的に問題があるのか?など、  

余計な疑念を持たれるので要注意です。

 

名前や存在が社会的にそれぼど知られていない中小企業ほどホームページは重要です。

 

細かな詳しい記載は不要でも、次の項目は必須です。

1. 会社概要(会社名、所在地、連絡先、設立年月日など)

2. サービスや製品の紹介

3. お問い合わせフォームや連絡先

4. アクセスマップや地図

5. 最新ニュースやお知らせ

6. 採用情報(希望する場合)

7. 運営者情報やプライバシー

 

資金調達を考えると、お金がかかっても、手間がかかっても、作成されることをお奨めします。

 

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