ameblo.jp
某大手ノンバンクほ不動産融資 全国対応にシフト
５月２４日
最近、不動産融資の某大手ノンバンクが融資の担保を全国に拡大しています。
ノンバンクの不動産融資については、首都圏の不動産のみ対象とするノンバンクもあれば、全国の大都市の不動産を担保対象にしているところなど、ノンバンクにより明確に違います。
そして言えるのは、大手の方が中堅のノンバンクより金利がかなり低いことです。
ただ、大手ノンバンクの方が中堅のノンバンクより担保対象の地域が狭く限定されています。
つまりこの結果、次のようなことが言えます。
首都圏の駅近の地価も流動性の高い不動産はどの大手ノンバンクでも担保対象となり金利も低く利用できます。
しかし、地方都市の不動産ほど、利用できるノンバンクは少なくなりますし、金利の低い大手ノンバンクの利用は難しくなり、利用できるのは金利の高い中堅のノンバンクとなります。
このような中、某大手ノンバンクが地方都市の不動産担保融資に力を入れています。
ただし、確認しておきたいのは、やはり政令指定とまでは行かなくても、県庁所在地やそれに準ずる中核都市の不動産が中心となるところです。
※熱海や軽井沢、あるいは富良野のような有名リゾート地。沖縄も本島だけでなく石垣島や宮古島についても検討可能
そして、地価は坪単価１０万円以上が対象になると思われます。
実際の案件が増えると傾向が分かりますので、引き続きお伝えして参ります。
いずれにしても、大手ノンバンクの場合、他方都市と言っても、札幌、仙台、名古屋、大阪、京都、神戸、広島、福岡の各市、および近郊の不動産が担保対象になっていました。
これら政令指定都市でも対象にならないと言われた不動産や中核都市の不動産での融資を希望される場合は、ぜひご連絡いただければと存じます。
先述しました、ノンバンクの不動産融資、特に大手では比較的難しかった軽井沢や熱海、また北海道の富良野なども検討対象になるとのことです。
この結果を見ると、北海道から沖縄までの不動産担保で、某大手ノンバンクの融資をご利用できるようになったとご理解いただければと存じます。
担保になる不動産かどうかの確認のご相談も大歓迎です。
ご連絡 ご相談
