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これなら資金調達できる! ノンバンクの不動産担保融資 ③借主の状況
ノンバンクの不動産担保融資を利用するとき、借主がどのような状況ならNGにならないかについて考えてみたいと思います。
①借主の印象
これは情緒的、主観的な要素になってしまいますが、ファクタリングに限らず、様々なファイナンスでも案件の可否に大きな影響を与えます。
これは、ご利用側とファイナンス側の担当者との相性もあるので、どうしなければならないと言うようなことではありませんが、多くの方に好感を持たれる方はファイナンスでも有利に働くことは否めません。
②税金、社会保険に滞納がない
ファクタリングと違って当局と話し合いをして納付について合意している云々ではなく、滞納があると大手ノンバンク、中堅ノンバンクでは融資はNGになります。
融資金で滞納を解消できる場合は融資が実行されることがあります。
③金融情報機関(CICなど)の情報に問題がない
すべての案件で確認されるかとうかは分かりませんが、政府系金融機関でもCICを確認しますから、ノンバンクの不動産担保融資においてチェックされる可能性はあります。
※CICの見方
https://ameblo.jp/bhycom/entry-12825876991.html
④担保不動産の謄本に差押はコンプライアンス上問題になる先の抵当権がない
⑤銀行口座に差押の履歴がない
⑥決算書の内容に問題かない
・現預金残高が恒常的に過小でない
・コンプライアンス上問題のある先との謹撰の関係がない
⑦ネット情報
最近は必ずチェックされると思われます。
ご確認、ご相談はご連絡下さい。