これなら資金調達できる! ノンバンクの不動産担保融資② 不動産の状況 | 思うように資金調達ができない方へ

これなら資金調達できる! ノンバンクの不動産担保融資② 不動産の状況

不動産担保融資の担保になりやすい不動産とは、次のような不動産を指します。
 
なお、今回の投稿の内容は、不動産担保融資が可能となる最低限の条件の水準の話ではなく、これなら高い確率で、審査の厳しい大手ノンバンクでも問題なく融資が受けられる担保不動産の状況のご案内とご理解下さい。
 
・地価の高い地域の 坪単価30万円、できれば50万円以上の地域にある不動産
 
・所有権が第三者に移っても再建築可能な不動産
 
・交通機関の利便性の高い不動産
 
・道路付けの良い不動産(道路幅含む)
 
・権利関係がシンプルな不動産
共有名義出なくって、土地と建物の名義が違う訳でなく、借地物件ではない不動産
 
・地目が宅地
 
・借主や法人の代表者所有の不動産
※第三者担保提供にならない所有の不動産。ノンバンクにより、案件により流動的ですが、同居の家族(ノンバンクによりますが三等親の親族所有の不動産は可)、長年報酬を支払っている役員(ノンバンクによっては顧問や相談役も可)
 
・周辺の環境に問題がない
(災害、危険物、悪臭、騒音、反社事務所など)
 
・調整区域内ではない不動産
 
・謄本に問題のない不動産
 既存抵当権が過大でない
 差押えや宜しくないと印象を与える抵当権がついた経歴がない不動産
 
・賃貸借契約がある不動産の場合
 賃貸借契約の相手や内容に問題がない
 
以上の条件がほぼクリアされていれば、調達コストが年利で3%~の大手ノンバンクでも不動産担保融資の担保として、担保不動産としては申し分ない不動産と言えます。
 
ノンバンクの不動産担保融資の担保になり得る不動産かどうかについてのご相談も大歓迎です。
 

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