銀行から手形割引を断られたら・・・
3月6日
最近は手形の流通量の激減に伴い、手形割引をご利用になった経験のない経営者の方も増えています。
このようなことから、手形回収があるのに、取引銀行で手形割引を断られたら、手形割引業者側に打診しないでファクタリングを利用されようとする経営者がいらっしゃいます。
ファクタリングサービスをしながら言うのも変かもしれませんが、手形割引が取引銀行(信金信組含む)で断られても、手形割引業者でも可能なら、絶対に手形割引を利用されることをお奨めします。
理由は3つあります。
①コストが圧倒的に低い
年利換算で15%以下(月1.25%以下)
ご利用のファクタリングとコストと比較してみて下さい。
②審査期間も短くて審査もシンプル
審査時間は多くの場合1時間以内で可否が出ます。
可の審査結果が出れば、現物を手形割引業者に持ち込むとすぐに現金化できます。
手形割引業者から遠方のお客様で持ち込めない場合は郵送等で送りますので、その場合は手形割引行政に届くまでの送付時間がかかります。
③審査書類が少ない
割引業者の申込書
手形
手形の成因が分かる請求書、契約書、納品書など
※私どもにご相談いただくときの必要資料は次の通りです。
・割引業者の申込書(私どもにご連絡下さい。メールにてお送りします。)
・手形の表裏の画像
・手形の成因が分かる請求書、契約書、納品書などの画像
以上の画像をメールでお送りください。
手形の流通量が10年ぐらい前と比較すると激減していますが、手形でした回収できれば、ファクタリングと比較にならないぐらい簡単に短い時間でコストも引くくらい利用できます。
改めて後日、手形割引ができないケースについてご案内いたします。
また、普及が待たれるでんさいについてのご案内もさせていただくや体です。
手形割引業者のご利用を希望される際はご連絡いただければと存じます。
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