新設会社の資金調達 | 思うように資金調達ができない方へ

新設会社の資金調達

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2月26日

初めて起業された後、資金調達をどのように考えるか、基礎的な内容になりますが整理してみました。

 

新設会社の資金調達方法は様々ありますが、大枠は次の通りです。

① 自己資金

設立者自身の資金や貯蓄を活用する方法です。

親族や知人からの資金も自己資金に分類できますが、資金の受け方によって、代表者が個人で受ける場合は自己資金。

法人で受ける場合は、融資や社債のデットファイナンス、あるいは出資の場合はエクイティファイナンスになります。

 

②貸借対照表、代表者の属性や信用度による借入や社債(デットファイナンス)

政府系金融機関、制度融資,銀行(保証協会)や金融機関からのローンやクレジットラインを利用する方法です。

 

③投資家からの資金調達(エクイティファイナンス)

エンジェル投資家やベンチャーキャピタルからの投資を受ける方法です。

 

④クラウドファンディング

インターネットを通じて一般の人々から資金を募る方法です。

多くの人が理解しやすいことが重要です。

 

⑤政府補助金や助成金の活用

地方自治体や政府機関からの支援を受けることもできます。

 

適切な資金調達方法は会社の規模や業種、資金需要額、設立者のリスク許容度などによって異なりますので、状況に合わせて適切な選択を行うことが重要です。また、優良な財務アドバイザーやコンサルタントなどの助言を受けることも賢明です。

着手金だけ取るだけのコンサルタントも少なくないので要注意です。

 

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