資金調達が難しいイメージの会社の特徴 ① 金融事故の懸念 | 思うように資金調達ができない方へ

資金調達が難しいイメージの会社の特徴 ① 金融事故の懸念

1月28日
資金調達が難しいイメージの会社の特徴の詳細を何回かに分けてご案内します。
 
①金融与信と金融事故の懸念
(銀行など金融機関からの調達がない会社、非常に少ない会社)
ご相談いただいたとき、あるいは決算書を拝見したとき、銀行(信金や信組や政府系金融機関含む)からの調達が1件もないと、忌憚なく言って資金調達が難しい会社なのかもと感じます。
 
さらに、ノンバンクからの調達もないとなると、なぜ事業をしているのに、金融機関からの調達がないのか?
その理由は、調達ができない理由があるのだと誰しも考えてしまうと思います。
 
金融機関からの調達がない会社はその会社の経営者が思う以上に資金調達の阻害要因になるとご認識いただきたいと思います。
 
将来的に自己資金や金融機関以外のところから調達ができるのであれば良いのですが、少しでも金融機関からの調達する可能性がある場合、金融機関からの調達がないときは、資金の必要がなくても、必要のないうちに、できれば銀行、銀行が無理ならノンバンクからでも調達をされることをお奨めします。
 
私どもグループのファクタリングの審査においても、金融機関からの調達が全くない場合、債務がないから良い会社とはまったく思いません。
やはり何か訳のある会社と思うのは確かです。
特に数千万円~のご相談であった場合は通常よりも慎重に審査に臨むことは確かです。
 

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