7月1日
パチンコホール向けファイナンスは、私どものグループのサービスとしては、ファクタリングなどよりも、ずっと以前からあるサービスです。
一昨日、ファクタリング部門提携コンサルタントの紹介で、山陽地方のホール運営会社様に3000万円のファイナンスを実行させていただきました。
もちろんパチンコ担当部署では、多くの方がご存じの、有名なホール運営会社など、数多くご利用していただいています。
非常事態宣言中は、コロナ感染拡大で三密になる懸念から、クラスターになるのではないかと言われ、東京や大阪で、最近の夜の街関連と違い、特にクラスターはもちろん感染者を出したわけでもないのに連日ニュースとして取り上げられ、休業要請に応じて休業していたところも、そうでないところも、売上が激減して、人件費や家賃の固定費の負担が大きく、資金繰りが厳しくなっているところが多くなっています。
私どもでは、年商25億円以上で帝国データバンクの評点が47点以上のホール運営会社のお客様に、最大5000万円のファイナンスのお手伝いをさせていただいています。
今回お手伝いさせていただきましたパチンコホール運営会社様の場合、年商が33億円、帝国データバンクの評点が46点で、私どものサービスの条件である47点よりは1点足らなかったため、最大5000万円のご利用が3000万円のご利用になりました。
私どものサービスの概要は次の通りです。
◆手形10回の分割払いで遊技機を購入できるサービス
例えば900万円分の遊技機を購入するとき、手形100万円10枚、つまり10か月の分割払いで、ご希望の遊技機が購入できるサービスです。
コロナの影響があるうちは難しいと思いますが、コストも95%(現行 90%)、ご利用金額も2億円程度まで拡大できるよう計画しております。
なおこのスキームで資金調達にもご利用になれます。
コロナ経済危機の現在、大手ホール企業は資金調達が問題ないかもしれませんが、そうでないホール運営企業の資金繰りは厳しく、また、資金調達も難易度が高くなっています。
今回は帝国データバンクの評点が1点ですが足りなかったため、少し時間がかかりましたが、年商25億円以上で評点が47点以上の場合は、1週間程度で実行が可能です。
ニーズがあるホール企業をご存じでしたらご利用を検討されてみてはいかがでしょうか?