まだ年末に間に合う資金調達
2014年もあと2週間足らずになりました。
休日を除くと今日を入れて6日です。
私の懇意のファイナンス会社は30日の実行もやるので、この会社だと7日です。
年末までに資金調達が必要な経営者の方もいらっしゃると思います。
まだ年末までに間に合う資金調達のご案内します。
1.画期的売掛金担保融資
2.ファクタリング
3.手形割引
4.でんさい割引
5.シンプルな不動産担保融資やゴルフ会員権融資
6.第三者保証による融資
7.代表者の個人ファイナンス
他にも方法はありますが、それは私とすでに信頼関係にある顧客限定のサービスになりますので、ここでは紹介できません。
1.画期的売掛金担保融資
継続的取引先の売掛金があれば、譲渡禁止条項がついている売掛金でもOKです。
ただ、すでに譲渡登記がなされている場合や、多額の税金の滞納がある場合はNGです。
地方の会社でも契約時に上京できる会社であればOKです。
2.ファクタリング
信用力ある売掛先(販売先)の債権譲渡承諾が取れれば、3日もあれば資金化できます。
3.手形割引
振出人が信用力があり、融通手形でなければ即日資金化できます。
4.でんさい割引
売掛先がでんさいネットに売掛債権を登録してくれたら、手形割引同様即日の資金化が可能です。
5.シンプルな不動産担保融資やゴルフ会員権融資
首都圏及び近郊の不動産で、抵当権がない、権利関係も複雑でない案件であればぎりぎり間に合う可能性あります。
ただ新規取引のときは属性調査が必要なので本当にぎりぎり間に合うかどうかは微妙です。
ゴルフ会員権融資は3日程度で実行可能です。
6.第三者保証による融資
第三者保証人として最もふさわしい保証人とは、事業家は不向きで、大手企業の社員や公務員になります。
大手企業の社員や公務員でも個人信用情報に問題がある方、25歳以下の方や、勤続年数が5年以下の場合は非常に難しくなります。
7.代表者の個人ファイナンス
弊社のサービスは銀行との面談が必要で、かつ実行までに最低でも2週間はかかりますので、ネット申込の個人ファイナンスを利用します。
これだと定型ローンで、細かい個別審査はされず、条件に合わない場合は即NGになりますが、審査を通れば年末までに間に合います。
そして、最後に年末年始の資金調達でご注意いただきたいのは次のポイントです。
もう年末に間に合わないから、年明けになってから打診しようと思われる方がいらっしゃいます。
でも、年明けになってから打診していては、多くの場合資金調達ができるのは1月20日頃、どうかすると1月末になってしまいます。
来年ですと5日の週に資金調達が必要な場合は、今年中に金融機関に打診する必要があります。
年末年始がかかるこの時期の資金調達は、特に早め早めに手当てすることが重要です。