米大手投資銀行出身の外資系役員の話
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2月2日
今日久しぶりに、米大手投資銀行出身で、外資系金融不動産会社の、日本流で言うと専務取締役を務める知人を訪問してきました。
さしたる用はなかったのですが、近い将来新しく起こす新会社の事業で彼の協力を得ないといけないことがあるので、その前情報を取るのが目的の訪問です。
そこで、次の二つの質問をしてみました。
1.アメリカのリーマンショック以降多少落ち着いているか、今後の状況は?
2.ドルは間違いなく大変なドル安になる懸念を持つが、どう思うか?
彼の回答は明快でした。
1については、RMBS(住宅不動産ローン担保証券)よりもでかいCMBS(商業用不動産ローン担保証券)の価値が恐ろしく下落しているので本当にやばい。リーマンショックのようなような大幅な調整段階があるかもしれない。
2については、1のようなことが起きるから間違いなく大幅なドル安懸念がある。
と言うような回答でした。
私も全く同感で、リーマンショック以降、各国の巨額な財政出動で、危機は去ったと言う報道が多いけれど、本当に6京円にも膨れ上がったデリバティブ市場の崩壊が150兆円程度で精算できるとはとても思えなかったので、絶対に大幅な調整段階が世界的にあると思っていますので、やっぱりなと言うのが感想です。さらに、2についても、この知人が言うように、1のようなことがあった時、ITとともに金融が主要産業になっているアメリカのドルが弱くなるのはあたり前で、大幅な下落は避けられないと言うのが忌憚のない実感です。
でも、でもですよ。世界のデリバティブ市場はCMBS(商業用不動産ローン担保証券)がおかしくなれば、RMBS(住宅不動産ローン担保証券)とともに組みなおされた金融派生商品であるCDOにも悪影響があって、これもまた損失が確定しにくい病原菌のような性格があるから、またヨーロッパ辺りから大変なニュースが入ってきそうな予感を感じるし、大幅なドル安になれば、まだ輸出大企業偏重の路線から内需拡大路線に転換していない日本経済への悪影響は大きいと思いますね。さらに80円を切るような局面があれば為替仕組み債で資産運用をする多くの地方自治体や大学なども大幅な損失を蒙るので、このような心理的影響も含めて、日本経済への影響は残念ながら相当大きいと思います。民主党政権がせっかく内需拡大路線への転換のための政策を取ろうとしているのに、愚かで情けないマスメディアや自分達の身分に対する危機感を持つ官僚は検察権力まで使って、民主党政権の政策の邪魔をしていて、本当にとんでもないことをしてくれていると、怒りを感じます。
そして、何よりも今日あった知人の話でインパクトがあったのは、もうファンドビジネスは厳しい。だから今までやっていた不動産ファンドビジネスから新しいビジネスへの転換を図っているとの話でした。この彼の会社の社長はアメリカ人で、有名なアメリカの投資ファンドの創業者の一人でもある父を持つような立場の人物で、若い頃からファンドビジネスにずっと関わってきたのに、実際ゲームソフトの会社への投資を始めているようで、先を見るに敏な彼等の方針転換の話は参考に値すると思いました。
さらに、今後日本に投資をしようとする海外の投資家の不動産への投資スタンスは、フルエクイティに近い資金による長期保有に変ってきているようだとも言い、この流れに弊社も新しい会社を興して舵を取ろうとしているからまさに意を得たりと思いました。
つまり、もうレバレッジに頼る投資のビジネスモデルは、オバマ大統領の金融新規正法を見ても分るように、終焉したのではないかと確信を持ちました。まあ長期で考えれば一時的現象かもしれないけれど、少なくとも、こんな状況下、高い調達コストによるフルなレバレッジ投資なんてする人は相当勇気があるというよりは、先が恐ろしく見えない人じゃないかと、まあしたい方や好きな方は勝手にやればいいけれど、私は少なくとも絶対にご法度だと確信したところです。このような投資で失敗した不動産を数年後に拾えれば面白いと思います。このことはかなり以前のこのブログでも書いていたことでもお分かりのように、以前から思っていたことなので、今日は収穫のある日でした。
まあ、今日書いたことはあくまでも知人と私の見解ですから、逆目が出ても知らないので、自分のご判断で投資はやってくださいね。
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