楽天 野村監督の解任は企業イメージも落とす | 思うように資金調達ができない方へ

楽天 野村監督の解任は企業イメージも落とす

10月17日
野球の話です。昨日今日の楽天の試合は見事でしたね。数年前の状況からすればよくもここまで強くなったものだと驚きます。なのに野村監督をこのCSの直前に解任の留めを打つなんて非常識の極み。おまけにファンの不満のガス抜きのためとしか思えない、総監督と永久欠番を提案。嫌だねー。姑息で陰湿。もともと大した会社と思っていませんが、ますます楽天と言う会社が嫌いになりました。この会社の場合だと、組織の問題というよりも創業者の人格が問題なんじゃないかと思ってしまいますね。そもそも楽天と言うよりは創業者のサッカーにしても野球にしても、スポーツビジネスに対する姿勢がイマイチ不明です。青いことを言いますが、スポーツビジネスはビジネスに関わる監督や選手やスタッフだけではなく数多くのファンや地元の文化にまで影響を及ぼす公共物と思っていて、いくらお金を出すスポンサーであっても、オーナー及びスポンサー企業の好き嫌いや好みで好き勝手なことをしてもらっては困ります。何よりもオーナの自制が必要です。事実はどうなのか知りませんが、たとえば野村監督のことを創業者が好きじゃなくても、これだけの功績と、何よりもファンの支持があるのなら、自分の好き嫌いや判断だけで、解雇するするなんて、この創業者は間抜けで根性悪じゃないかと思ってしまいますね。思いませんか?今回の野村監督の解雇がフロント主導であったとしても、創業者の立場なら、企業イメージを守るためにも、ここまでチームが勝ち上がれば、解雇はまずいと思わないのは成功者の驕りか性格がおかしいかどちらかだと思ってしまいます。こんな人事がこの楽天グループでは当たり前のように行われていると思ってしまいますよね。楽天と比較すれば、ソフトバンクの創業者は立派ですよね。球界の功労者でありソフトバンクの功労者でもある王監督への配慮はすばらしく、後年いま一つ成績が上がらなかった王監督ですが、彼の功績を汚すことなくうまく秋山現監督に委譲したことは、創業者だけじゃなく企業価値まで上げたような気がします。正直、電波状況が悪い地域が多く、使い勝手の悪いソフトバンクですが、お父さん犬の良いイメージもあり、さらには創業者の王監督への対応の暖かさも好イメージにプラスになっていると思います。言い古されたことかもしれないけれど、成功したからといって、人を人とも思わないような高慢な創業者なんか必ず躓くものです。楽天も大企業になったつもりかもしれないけれど、こんな人事をしているようであれば、事業が強くはなりません。事業は人だから、こんな多くの人に見える球団の監督に対して、高慢な対応をする創業者なんか最低ですよね。私ならこの会社の株なんか絶対に買いませんね。お金を握り権力を持ったからといって、球界の宝ともいえる監督を、捨てるがごとく解雇するような不遜なことをしていれば、いずれ足をすくわれるようなことがあると言いたいですね。金と権力を持った者に必要なのは謙虚な気持ちではないかと思います。