官製不況 | 思うように資金調達ができない方へ

官製不況

ドンッお知らせ  このブログの資金調達の部分を集めた 資金調達 虎の巻  を開設しました。


ドンッお知らせ  このブログの資金調達の部分を集めた 資金調達 虎の巻  を開設しました。

8月9日

次の二つの記事をまずはお読みください。

 

宮崎県最大の総合建設会社、志多組(宮崎市、志多宏彦社長)は8日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日付で保全命令を受けた。負債総額は約278億円。土木・建築資材の価格が高騰しているうえ、6月に取引先の東京のマンション開発会社が破綻したことなどで資金繰りが急速に悪化した。同社の2007年6月期の売上高は約378億円。

 

民間調査会社の帝国データバンクが8日発表した7月の全国企業倒産集計によると、倒産件数は前年同月比23.6%増の1131件となった。現行の集計基準を採用した2005年4月以降では最多。販売不振が続くマンション分譲業などで倒産が相次いだことが響いた。負債総額は上場企業の倒産が5件あった影響で前年同月比約2倍に膨らんだ。
 今後の情勢については「物価上昇と景気後退が同時進行するなかで、倒産の増加基調がさらに強まる可能性が高い」(帝国データ)とみている。

 

これらの記事を読むまでもなく、不動産業と建設業で倒産が激増しています。

その理由は、記事の中にもあるように、

原材料価格の高騰や建築基準法の改正に伴う工事停滞も原因ですが、

一番の原因は、端的に言って銀行など金融機関の貸し渋りです。

貸し渋りなどしていないという金融機関の言い訳が聞こえそうですが、

資金調達のお手伝いをしていたら誰だって、

これらの業界の会社に対しての貸し渋りが存在することに気付きます。

 

確かに、銀座の不動産に代表されるような、投機と言っても良いような取引に、

融資を積極的にできないことは理解できるのですが、

今は不動産業や建設業と言うだけで、

銀行など金融機関は、投機などと程遠いまっとうな不動産取引であっても、

財務内容が良くても、超消極的な対応をするように私は感じます。

とにかく、不動産取引において、売買契約が結ばれても、

買側のファイナンスが付かないで、取引が成立しない事例は、

私の周辺を見ただけでも、それこそ山ほどあります。

 

こんな状況なのに、以前もそうでしたが、

明らかに金融庁は、金融機関に不動産融資についてはプレッシャーをかけているのに、

不動産業や建設業など特定な業種の会社への融資について、

そのようなことをした事実はないなどと発言していて、

よく言うようなという感想を持っていましたが、

今回の内閣で新しく金融担当大臣になった茂木大臣の談話を聞きましたか?

 

つい先日新聞記事で読んだのですが、

倒産が激増している現状を踏まえて、どのような方針を持ったと思います?

 

なんと、これから全国各地の銀行など金融機関に対して、

貸し渋りや貸し剥がしなどの事実がないか、これからヒアリングを始めると言うのです。

悪いけど、こいつアホかと思いました。

 

正直言って、政治家の認識って、この程度のものなのか、

勉強していないで事実を把握していないのか、官僚の言われるがままに発言しているのか、

私には分かりませんが、

これから貸し渋りがあるのかどうかヒアリングすると言った、

本当に頓珍漢すぎる発言する不明の人物を、

なぜ金融担当大臣などに任命したのか、福田首相に聞いてみたくなりました。

 

この新しく金融担当大臣になった茂木氏は無能な人物かと言えば、

決してそうではなく、どちらかと言えば、自民党の中ではまともな方で、

ニューリーダーの一人と目される、かなり期待されている政治家の一人です。

 

もし、今政治家をやっていたら、中小企業の資金調達に関する陳情相談は多いはずで、

心ある政治家なら、独自に調査すれば、すぐに銀行の中小企業に対する姿勢は分かるし

不動産業や建設業に対する資金の締め付けの厳しさなんてすぐに分かるはずです。

であるのに、金融庁はこれから銀行の中小企業に対する取引で、

貸し渋りなどがないかどうか銀行に聞くのですから、

金融情勢を把握してマジで対応しようと言う本気度をまったく感じれないと思いませんか?

これから倒産が激増しても、銀行の貸し渋りは原因ではないし、

金融庁の担当大臣としても、調査を指示したが、結果そのような事実はなかったと、

またここにもアリバイ行政的な姿勢を感じ、

日本の政治家の不明と言うか、本気度のなさと言うか、

官僚に遠慮して発言できないでいる様子が垣間見えませんか?

 

確かに不動産業は加熱しすぎた傾向はあったと思いますが、

建築基準法の改正後の行政の運用ミスで官製不況を起こしていたにもかかわらず、

不動産業界の加熱を沈静化することを意識しすぎたのか、

この官製不況のあおりを受けた企業への支援はまったくしないし、

まともな不動産取引にまでお金がつかない状況を作ったのだから、

建設業まで資金繰りがおかしくなるのはあたり前です。

 

こんな誰でも分かりそうなことを、

これから、銀行の姿勢や取引に問題がなかったかお聞きになるそうですから、

これじゃ、日本の政治なんかとても頼りになるわけないなと思いました。


増税や控除廃止などでお金の循環を少なくしているだけでは飽き足らず、

特定の業界と言うだけで、一元的にお金が流れないように締め付けているんだから、

これじゃ、国内の景気なんか良くなるはずもなく、

まさに官製不況ここにありって感じですね叫び

 

ひらめき電球 人気ブログランキング   有名ブログランキング



メモ

内容や費用につきましては、当ブログの次のページをご覧ください。

弊社の業務内容に対する皆様からのご質問

弊社の業務内容に対する皆様からのご質問2

 

本 資金調達 虎の巻  

 このブログの資金調達の部分を中心に、どこに何が書いてあるのか分りやすくした、

 データベース的なブログです。

 まだ未完成ですが、数ヶ月書けて改良していく予定です。



 

住友信託銀行100%出資 不動産担保ローンのファーストクレジット!

 

ビジネスローンのシティズ

   

 

新金利15~18%。阪急のスタッフィ

  

高級賃貸マンション

  

 

あなたにお金を貸してくれるトコロ見つけます


キャッシングのラビットは『新規の方、30日間無利息融資』


年率6.2%~18.0% 限度額500万円


かりれ~るドットコム


キャッシング限度額スピード診断!キャッシング診断サイト『MGP-マネーゲットポイント』

 

官僚との死闘七〇〇日/長谷川 幸洋
¥1,785
Amazon.co.jp

さらば財務省!―官僚すべてを敵にした男の告白/高橋 洋一

¥1,785

Amazon.co.jp
 

官僚国家の崩壊/中川 秀直

¥1,785

Amazon.co.jp

連鎖する大暴落―静かに恐慌化する世界/副島 隆彦

¥1,575

Amazon.co.jp
 

アメリカ狂乱 次の大統領統は誰か/日高 義樹

¥1,470

Amazon.co.jp
 

「俯瞰」でわかる決算書/中村 亨

¥1,575

Amazon.co.jp