今回の内閣改造を見て(政治と資金調達の関係は・・・) | 思うように資金調達ができない方へ

今回の内閣改造を見て(政治と資金調達の関係は・・・)

ドンッお知らせ  このブログの資金調達の部分を集めた 資金調達 虎の巻  を開設しました。 


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8月2日

内閣が改造されました。

昨日も書きましたが、閣僚や党四役の顔ぶれを見て感じたことが3つあります。

一つは、間違いなく小泉路線からの決別内閣だと言うことです。

そのシンボルは郵政民営化の時の造反組から2名の入閣があったことで分かります。

二つ目は、公明党が距離を取り始めたと言うことです。

これは入閣した議員もそうですが、閣僚ポストが、

特別会計もいっぱい持っている有力な国土交通省から環境省と、

ともかく軽量になっていて、公明党の腰が引けているのは間違いありません。

そして、三つ目は、今回の閣僚の中に、

財政再建を増税で解決しようとする、増税による財政再建推進派の名前が多いことです。

財務大臣もそうだし、経済財政担当大臣もそうだし、国土交通大臣もそうです。


さすがに今の経済状況では、消費税をすぐに上げようとはしないと思いますが、

でも少なくとも内需拡大につながる政策を打つ可能性は低く、

もしやるとすれば、守旧派内閣なので、公共事業を増やす程度で、

無駄な歳出を究極まで削って、減税や控除を増やし、

内需を拡大しようとするようなことは期待薄になったと思います。

とにかく今、おかしくなっている日本の統治機構を変えようとするのではなく、

官僚と仲良しの内閣と言う印象を一番受けますし、

多分官僚はホッとした内閣ではないかと思います。

 

そもそも、思うように資金調達ができると言う状況はどんな時かと言えば、

一言で言って景気の良い時、つまりお金が回っている時です。

そしてこのお金が回ると言うことは、お金の良い循環を作ることにほかなりませんから、

生産性の極めて低い公益法人や利用者の少ない道路などに巨額の国費が投入されていては、

投入したお金が利益を生み、その利益で再投資されるような良い循環が生まれず、

無駄なコストや過剰な積立金となって、そのお金が再投資されるようなことがありません。

要は、しこってしまって良いお金の循環の邪魔になるわけです。

さらに、消費税増税などの増税をすると、国民の懐からお金を奪う、

つまり、お金の循環の邪魔をする上に、現在循環しているお金まで吸い取るわけですから、

どんどん回るお金のボリュームを小さくしてしまいます。

  

ですから、今の体制が続けば、これすなわち、不景気と思わざるを得ません。

今までは、中国やアメリカが元気であったから、輸出で儲けることができましたが、

例のサブプライムローンや、その影響による原油高騰などで、

中国や最終消費を受け持っていたアメリカがやばくなっているから、

今までのように儲けることは難しく、

現在は何よりも国内の消費を喚起して、内需を拡大していかないと、

日本はどんどん小さくなってしまいます。

ともかく200万人位の少数の役人だけが潤っていて、残りの1億人以上の人の懐が悪ければ、

景気が良くなるはずがないのです。

 

であるのに、こんな時期、生産性の低いところにお金が流れるのを止める期待ができない、、

さらに国民から奪うお金の高を増やしていくと思わせる内閣ができたことは、

中小企業の資金調達にとっても、決して良いことでないと思います。 

不景気になると、当然ながら、金融環境は悪化して、

思うように資金調達ができない状況になってしまいます。

 

少し極端な言い方をすれば、思うように資金調達ができる方を増やすには、

テクニカルな実務も重要ですが、

今の政治状況を変え、社会状況を変えて、景気を良い方向に持っていかないと、

結局のところ難しいと最近は思うようになりました。
 

そんなことから、今回の内閣改造を見て、正直がっかりしました。

これでは、官僚主導の政治も役人天国も年金の問題も、

解決するかもしれないというイメージがまったく沸きませんし、
国内の隅々にお金が浸透して、暮らしぶりが良くなるイメーが持てません。

経済はかなり心理によるところが大きいですから、

この内閣の顔ぶれを見て、普通の神経の持ち主なら、

消費も控えるし、まして投資も????と思うのではないでしょうか。

 

これで、かなりの確率で政権交代に向かって進んでいくような気がしますが、

消費税増税による財政改革断行なんて馬鹿なことだけはしないで欲しいと思います。

イメージだけでも鬱陶しいのだから・・・・・

どうせ負けるなら、破れかぶれで消費税だけは上げとこうなんてことだけは、

間違ってもしないようにと思いますが、

財務省なんか、政権交代が確実な状況になったら、

でっち上げ、ウソ、インチキなどを駆使して、

この内閣に消費税の増税をするよう圧力をかけそうなので、

油断は禁物だなと感じます。


また外国の目もこの内閣の見れば、喜んで日本買とはならないから、

責任は持てませんが、株価なんかも短期では上がる局面もあるかもしれませんが、

あんまり期待できないのではないでしょうか。

こんな内閣改造がこの時期に出て来なければ、少しは期待していたのですが、

まあこのあたりは余談です。
 

ともかく輸出も大事ですが、内需を強くすることは大事で、

今期待されるのは、内需拡大を実現する政策を断行し、

国民が1回や2回の失敗があっても、やる気と才能と誠実さがあれば、

本当に再チャレンジできる社会を作って欲しいと思います。

地方の役人の天下り先になっている保証協会などに、

日本の中小企業の命運を握らせている現状では、起業家が育つはずもありません。
 

かなり自己満足かもしれないけれど、

資金調達のブログなのに、政治ことを書く理由は今日書いたところにあります。

 

それにしても、福田さんにはけっこう期待していましたが、

アカンかったですね・・・・・・・

まあ総理大臣になったタイミングが悪かったとも言えますが、

官僚とベッタリのイメージじゃ、国民の信任を得ることは難しいと思います。

 

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