設立後2年以内の会社の資金調達 | 思うように資金調達ができない方へ

設立後2年以内の会社の資金調達

ドンッお知らせ  このブログの資金調達の部分を集めた 資金調達 虎の巻  を開設しました。 
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8月1日

今日は内閣改造がありました。

顔ぶれを見て、いよいよ小泉路線との決別を明確にした、守旧派内閣になったようで、

野党や、私のように政権後退を望む者にとっては、ありがたい内閣になったように思います。

サンキュー福田さん!です。にひひ

 

さて、今日は資金調達の基本の基本とも言える話題を書きます。

今週も某有名ミュージシャンの個人会社の資金調達の相談を受けましたが、

この会社は設立して2期の決算を経過しておらず、

売上は小さいが決算を4期経過している別会社の方で、某ノンバンクに打診することになりました。

 

また、先々週ご相談があった、音楽のイベント会社も、

業界ではそれなりの知名度のある方の会社で、個人事業主としては長い経歴があるものの、

設立後1年未満のため、希望のノンバンクの利用ができませんでした。

 

このブログでも、設立後2期の決算を経過していない会社の資金繰りについて、

度々書いていますし、他のサイトや本などでも、書いてあることは同じですが、
 

設立後2期の決算を経過していない会社の資金調達は、

直接金融を除けば、原則的に次の二つしかないと思っていただきたいと思います。

・国民生活金融公庫

・信用保証協会の保証制度を使った融資


本当に一般的な資金調達では、この二つしかないと思っていただいて間違いありません。

中には、○○銀行の某支店は会社によっては、

2期の決算を経過していなくても出すと言うような怪情報を持っているコンサルタントもいますが、

かなりの確率で、眉唾な話と思っていただいたほうが安全です。

 

実際、今はそもそも、決算が2期分経過した会社で、

財務内容もそんなに悪くない会社に対しても、

保証協会の保証がないと新規取引はできないと言う銀行が多いのに、

好き好んで、設立間もない会社に融資を行う銀行があるはずがありません。

 

もちろん私自身、今のこのような銀行のスタンスを正しいと思っている訳ではありません。

心情的に言えば、くだらない、例えばサブプライムローンの関連商品に投資するカネがあったら、

もっと内需拡大につながる、国内の中小企業に融資しろといいたいのですが、

現実は現実です。
 

ともかく、設立後2期を経過していない会社にとっては、

先ほど書いた2つの方法しかな資金調達の選択肢はないと思ってください。

 

ただ、もし担保対象になる不動産をご自身が持っていたり、

家族や親族が持っていて担保提供が可能な場合は話が違ってきて、

不動産担保ローンの専門会社であれば、会社を設立した直後でも利用は可能です。
 

ただ、このローンを使う場合、気を付けないといけないのは、

不動産担保ローンの専門会社には、良いところと、宜しくないところの二つの種類があることです。

 

例えば、住友信託銀行100%出資 不動産担保ローンのファーストクレジット! と言う、

毎日記事の後のCMのコーナーにテキストを貼り付けているこの会社や、

クレディセゾン、アサックス、セムコーポレーション、新生プロパティーファイナンスや、

メリルリンチ子会社の日本橋ローンサービスなどの優良なノンバンクと、

商工ローン系や消費者金融系の、良くない会社とは言いませんが、お奨めできないノンバンクとでは、

借りた後の銀行やノンバンクの融資などに与える影響がまったく違います。

 

例えば、目玉や腎臓を売れで有名な、具体名は書きませんが、会社のようなところから借りると、

銀行やノンバンクによっては、金利の高い無担保ローンはNGだけど、

金利が高くない不動産担保ローンなら問題ないと言うケースもありますが、

悪名高いこの会社の名前が財務諸表や口座の中にあるだけで、

融資不適確と融資が非常に受けにくくなることが多いので、

この部分は本当に気をつけて欲しいと思います。

 

最近、資金繰りの悪くなった会社が増えたようで、

弊社に来る相談案件も非常に多くなっていますが、

残念ながら、決算を2期経過していない会社については、

本当にサポートする選択肢が限られてしまいます。
 

いろんなサイトや本でも書かれていることですが、

2期分の決算を経過していない会社の、一般的な資金調達の選択肢は、

・国民生活金融公庫

・信用保証協会の保証制度を使った融資

しかないと思っていただきたいと思います。

 

それから個人事業主の方の相談も時々あります。

でも、個人事業主の資金調達は法人よりもさらに難しいので、

制度上は銀行やノンバンクのサイト上でもあるのですが、

ハードルはかなり高い場合が多く、実質的にNOと言う場合も多いので、

これもやはり国金や制度融資頼みになっているのが現状です。


また、会社に対する融資で、

2期の決算書がいらないようなことを書いてあるノンバンクのサイトもありますが、

これは書いてあるだけで、実際はよほど良い会社でないと無理で、

良い会社はノンバンクから借りるケースは少ないので、

実質上はないサービスといっても過言ではありません。

銀行やノンバンクのサイトやパンフレットに書いてあるからと言って、

現実的にはほとんど無理と言うケースも多いし、

商工ローン系の場合だと、ほとんどのケースで社外保証人を要求されるので、

この辺りも気をつけて欲しいと思います。 

 

ともかく、会社にとって、2期の決算を経過しているかいないかは、

資金調達にとって、とても大きな分岐点です。

 

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メモ

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