弊社のお手伝いできることは・・・3
昨日の続きですが、その前に、「弊社がお手伝いできることはついて」の話の発端となった、
「資金調達で信じてはいけない話」の記事に対して、
元銀行で融資を担当していらっしゃったgurinabi さんから、
次のようなメッセージをいただきました。
私も、元銀行の融資担当者としての感想を言わせていただくと、そのとおり!と思います。
大抵は、ブローカーのような、銀行融資経験もない方がそのような形で、困っている方に近づいて、手数料を取るだけが目的で、万一ダメでも「仕方が無い」で済ませてしまう事例が後を絶ちません(私のところにも、そんな事例が多く寄せられますから・・・)
1.現状のままで資金調達はできるのか?
2.どのような方法があるのか?
3.金融機関の審査に耐えうる決算書とはどのようなものか?
4.決算書以外で金融機関の審査の阻害要因になっているものはないか?
5.資金調達のしやすい会社とは、どのような会社か?あるいはビジネスモデルか?
この5つのポイントのコンサルティングと改善のためのサポートをすることが、
まず第一のサービスの根幹になっています。
そして具体的な資金調達のアレンジにのサービスとなるわけですが、
では具体的に資金調達のアレンジを利用した場合、
どのような部分がお客様にとって、利便性がありメリットがあるのかと言えば、
まずは、利用されると、弊社に資金調達のための必要な資料、
銀行融資なら、2~3期分の税務申告書、会社謄本など、
不動産担保ローンなら地図や不動産の謄本、建物図面などをいただければ、
ある程度前に進めそうな方向性が出るまでは、
まったく面倒な金融機関とのやり取りが不要になることです。
特にいくつも金融機関に同時に、
あるいは遠隔地の金融機関に打診するような場合はかなり便利とみえ、
中堅の会社のお客様からのご依頼の動機を聞くと、
この部分がとても便利だから依頼したと言う声が圧倒的に多いようです。
そして、ある程度方向性の出た段階で金融機関との面談が必ずあるわけですが、
面談の立会いは、銀行だと銀行により、拠点により、担当者により、
我々の同席を好まないところとそうでないところがありまちまちですが、
ノンバンクの場合は、ほぼ100%同席が可能ですので、
面談が可能な場合、初回の面談時は同席して、
できるだけお客様の会社の良いところ、あるいは希望や条件などが、
正しく金融機関に伝わるようにサポートいたします。
記事として詳しくは書けませんが、
この面談時の金融機関との質疑応答はけっこう重要で、
別に金融機関にお世辞をこく必要がある訳ではありませんが、
非常に話し下手や、説明下手の経営者もけっこういらっしゃるし、
申し訳ないけれど金融機関の質問の意図が分らず、
頓珍漢な答えに終始しそうな経営者もいらっしゃって、
理路整然かつ説得性ある話のできる方なら不要でしょうが、
この面談時の金融機関が持つ心象はけっこう資金調達の可否に関係してくるから、
資金調達が成功したお客様からは重宝がられているようです。
実際、この面談時での金融機関の質問の意図が分らず、
感情的になって終わってしまうこともあるので、
このようなことがないようサポートをするわけです。
そして、この面談時には、数々の質問を受けたり確認事項の確認などが行われますが、
弊社がお手伝いしている場合は、大体において、長年の経験から、
どの部分が質問されるか、またどのように答えれば良いかは分っているので、
面談前にお客様に予め質問されそうなところや、
質問された時の答え方についてアドバイスをするので、
非常に円滑に面談をクリアできるようになっていると思います。
そして、この面談で追加資料の提出や、質問に対する確認を要求されることがありますが、
この部分でよくお客様と金融機関の認識違いや勘違いの起きることが多く、
面談から先に進まないことってけっこう多いんですね。
実際、皆様の中にも、面談後、銀行から連絡がないなってことはありませんか?
けっこうこのような心当たりの方は多いと思います。
そして、追加資料の内容や表現方法、確認事項の答え方などをアドバイスし、
金融機関が満足できるような追加資料や質問に対する回答ができるようにサポートします。
この部分が円滑に運ぶと、後は資金調達の実行に移っていきますが、
その中でのお客様と金融機関のやり取りは当然多々あって、
双方の意向などを確認しながら、話が停滞しないよう調整をいたします。
今日はかなりルーティンワーク的な説明を多くしましたが、
要は面談時からのお客様と金融機関のショックアブソーバーのような役割をするわけです。
金融機関が提示する、たとえば融資の条件一つにしても、
お客様は理解できないことが多いから、けっこう調整事項が多く、
金融機関と日頃から密接な関係にあることが、この部分では、
資金調達の成約のためにはかなり役立っていると思います。
結論として言えることは、読んでいただきお分かりいただいたと思いますが、
資金調達のコンサルタントのできることは、力技ではなく、
日頃金融機関と密接な関係にあることによる、
お客様へのノウハウ提供や金融機関とお客様の調整機能が仕事であると思います。
そしてこの価値を認める方はお客様になっていただきますし、
そうでない方は利用されないのだと思います。
もちろん、今日書いたことは、普通の中小企業のお客様へのサービスであり、
中堅企業や上場企業のお客様へのサービスとは違っています。
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