東国原さんについて | 思うように資金調達ができない方へ

東国原さんについて

5月5日

昨日の橋下大阪府知事についで、今日は東国原宮崎県知事の話です。

大阪と違って人口も経済規模も数分の一である小さな県の知事ですから、

大阪の知事と比較するのはやることの優先順位も違うから、

かなり無理があると思いますが、私は東国原さんをかなり評価しています。

テレビに出過ぎとか言う批判もあるようですが、

彼が知事になってからの経済効果はとても大きく、500から1000億とも言われ、

前任の逮捕された知事と比較すれば、月とすっぽんですよね。

もちろん東京に住んでいる視点での感想なので、地元ではどうかは分らないと思いましたが、

支持率が1年経っても90%を超えるのはすごく、

沈滞ムードだった宮崎県を一躍、全国区にした実績が認められているようです。
 

そして、最近の彼をテレビで見ていると、

タレント時代と比較して、輝いているし、ここまでのところは良い仕事しているように私は思います。

でも、ひとつだけ彼の考え方をまったく支持できないところがあります。

それは道路特定財源と暫定税率に対するところです。

彼だけでなく、どちらかと言えば過疎地の多い道路整備が十分でない県の知事はほぼ同じ意見で、

ともかく道路が必要だから、道路特定財源も暫定税率も賛成と言うのですが、

気持ちを理解できないことはありません。

でも、国が管理する道路行政に頼って、道路を際限なく造る売国奴たちの話に乗ることは、

特定な支持母体を持たない東国原さんだからとても残念です。

ともかく、国の規格でないと、国はお金を県に補助しないので、

高くついても国の規格にあった道路を造ってしまうようなことや、

特定の政治家の名誉欲の充足と選挙対策のために、

費用対効果の極めて低い道路を造ってしまう様な悪習の延長で、

何が何でも道路ができれば良いという意見に賛成と言うのは、

やはりいただけないですね。
 

道路に国のお金を優先的につぎ込むだけの財政的なゆとりがあれば良いけれど、

実態は国民の生命と安全を守るための社会保障費を削ってまでやっているところなど、

こっけいと言うか、誰のための行政なのかを考えれば、犯罪性まで感じてしまうほどです。

本当は社会保障費など削らなくても、もっと言えば消費税だって撤廃しても良いくらい、

官僚など既得権益者の実質上背任横領しているお金は大きく、

このような流れの中の一つの道路行政の話に乗ることは、

大きな範囲で見れば東国原知事も売国奴たちの、強力な宣伝媒体に成り下がっていることになり、

この部分だけは本当に感心できないところです。
 

もちろん県によっては、本当に道路が必要なところがあるのも事実でしょうが、

彼ぐらいの知名度と情報発信力があるのなら、

まずは国の中央集権的な政治についてはNGと発言し、

国に対し、地方の本当の裁量権を認めさせることが先決ではないかと私は思います。

地方の裁量権、つまりは自治をまずは確立して、

それから自分の裁量で必要な道路を必要な規格で造るのが本筋だと思います。

それじゃ、遅くなって困ると言うかも知れませんが、

じゃ今、国から多額の財産を奪う売国奴たちのやっていることをこのまま容認するのかと、

反論したいと思います。
 

福田さんは一所懸命支持率を上げるために、

道路特定財源の一般財源化を来年度からすると言っていますが、

これだって、国の管轄が国交省から財務省に代わるだけで、

地方から見れば、国の中央集権的なシステムから地方の裁量権の確立につながる話ではありません。

東国原さんも地方から政治の世界に入りましたが、

もし国政に転進する気があるのなら、なおさら今の国の大きな問題点に乗っかるのではなく、

この部分も地方から是正すべく、活動して欲しいと希望しますね。

地方あっての国ではあるけれど、国あっての地方でもあるので、

この部分は東国原さんに考え直してほしいと思います。

 

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