橋下大阪府知事は大きな力を持ってしまった | 思うように資金調達ができない方へ

橋下大阪府知事は大きな力を持ってしまった

5月4日

大阪の橋下知事ですが、自民党の応援で出たから、

何をしたいのかと思っていたら、予想よりはるかに頑張っていると思いますね。

この大変な時になんでタレントと思う人もいるかもしれないし、

私もその一人でしたが、

ここまで毎日と言って良いぐらいニュースになり、

抵抗勢力の反発がきついと言うことは、

橋下さんがかなり頑張っている証拠だと思います。

その中で、極めて財政状況の宜しくない大阪府の職員の意識が能天気と言うか、

どうせ自分お金じゃないからと、

無駄な支出をしていたことが分かる記事がありましたので紹介しますね。

まずは記事をどうぞ。


大阪府の橋下徹知事は国家公務員を上回る水準で支給してきた住居手当と通勤手当を今年度中に削減し、出張時の日当、旅行雑費を廃止する方針を固めた。近く職員団体や労組と交渉に入り、7月の臨時議会に条例改正案を提出する。歳出削減額は数億~数十億円規模になる見通し。府職員の毎月の諸手当は全国2位の水準で、橋下知事は大がかりな人事制度の見直しを進めている。

 府の諸手当は、期末手当関連と退職手当を除くと19種類ある。このうち住居手当は自宅を購入した職員に毎月4600円を定年まで支払っているが、国は月2500円を自宅購入後5年間に限って支給しており、同じ水準まで引き下げる。マイカー通勤の職員に距離に応じて月2千~3万500円を支払う通勤手当は国家公務員より最大月6千円多いため、国に合わせる。

 06年度決算では住居手当は58億4367万円、通勤手当は121億3254万円を支出した。

 一方、現在、府職員が府内や京都市、神戸市などの近隣自治体に出張すると「電話代」として200円を実費に上乗せし、東京などの遠距離出張では「昼食代」などとして日当2200円を支給している。これらも「必要性を府民に説明できない」として廃止の方針を固め、7月議会に条例改正案を出す。

 このほか、危険、困難、不快な業務に支給してきた特殊勤務手当も、民間企業の実態調査をして9月以降に見直す方針。「特殊性を説明できないものは原則廃止」(府幹部)という。06年度決算によると、特殊勤務手当は知事部局職員で年4億円、教職員で年16億円、警察職員で年30億円を支給している。

 橋下知事は1100億円の歳出削減、教育改革を柱とした政策創造、人事制度の見直しを柱とした府庁改革の三つの改革を進めている。人事制度では、約50項目の問題点を洗い出して新たな制度設計に着手。改革プロジェクトチームが400億円規模の人件費削減を打ち出しており、手当の見直しはその一環だ。

 橋下知事は朝日新聞の取材に、「財政再建で住民サービスに切り込むには、府庁が変わったことを示さないと納得を得られない。全国をリードする人事制度改革にしたい」と意欲を語った。

 

氷山の一角とは言え、まさに役人天国を絵に描いたような支出があるものだと思いませんか叫び

私はサラリーマンを若い時の1年半、高島屋で過ごしただけで、

もらう手当てにはまったく不案内で、世間相場がどのようなものか分っていないから、

批判もしにくいところですが、

すくなくとも200名くらい社員がいた前職の時経営していた会社や、

現在の少人数の会社では、考えにくい手当てばかりですね。

近隣の他の府県に業務で行った時、電話代と称する手当てが小額とは言っても存在するなんて、

ばかばかしく、無為な支出オンパレードと思われる国でもないようだから、驚いてしまいますね。

いずれも比較対象が国ですから、民間企業と比較すれば、

きっと役人天国としか思えない手当てだらけなんでしょうね。
 

税金で運営されている府庁なのだから、

もしも大阪府の財政が健康体であっても、無駄な支出は許されなのに、

大阪府には5兆円もの借金残高があります。

テレビ番組の中で島田紳助が上手いことを言っていましたが、

5兆円と言うのは、1億円を5万人の人から寄付してもらって、やっとチャラになる金額。

いくら大阪府が大きな税収があるといっても、

この借金をチャラにするのは、普通のやり方では無理なのはあたり前で、

この部分での橋下さんのやっていることは間違ってはいないと思います。
 

それにしても橋下さんが涙を流す映像がテレビで流れましたが、

大阪府内にある市の首長たちの顔やしゃべりを見ましたか?

私は橋下と言う知事は弁護士だっただけに、なかなか役者だとも思いますが、

賛否両論はあるかもしれないけれど、すごく効果的だったと思います。

間違いなく正義の味方の橋下、各市の首長はじめ橋下に反対するものはすべて抵抗勢力。

この構図はどこかあったように思いませんか。

例の小泉さんが、自分に反対するものをすべて抵抗勢力と言った構図と酷似していて、

この構図で正義の味方になってしまった橋下さんは、

府庁の中でも橋下に反対するものは正義の味方、橋下に対する抵抗勢力で悪者と、

このイメージを作ることに大成功したから、小泉さんのように、スキャンダルなどで失脚しない限り、

この知事は力を持ったなと率直に言って思いました。
 

でも、大阪各市の首長も、もう少し心してかからないと、

特にしゃべり方や表情は態度ももっとエレガントにしないと、

彼らは選挙で選ばれて市長になっている身なのに、

悪者、悪代官のイメージを強烈にアピールしてしまったから、

けっこうな確率で次回の選挙は落選の危機でしょうね。

いま、マスコミも橋下知事の動向にはニュース価値があると思っているから、

これらの各市の首長との対決や、府内の職員との軋轢などを、

何かあれば、こと細かく取り上げると思うので、

結果オーライなのかもしれないけれど、橋下知事は大きな力を持ったなと言うのが率直な感想です。
 

その結果、数年後の大阪が良くなれば万々歳です。

でも、力を持った小泉さんのように、後から見れば影の部分も多く出るから、

この点は注意していかないといけないとは思います。

でも、今の最悪な財政状態にある大阪府を立ち直らせるには、

前任の何をやったかわからないような官僚出身の女性知事よりは数倍期待できると思っています。

大きな元々権力がある知事に+府民の見方、正義の見方と言うイメージを手に入れたから、

力があるんだから良い方向に頑張って欲しいと思います。

ただ、大阪は誤解を恐れず言うと、橋下知事の改革を快く思わない組織も強いところで、

テロの懸念はマジにあると思うから、気をつけて欲しいですね。

橋下さんも、長期政権なんか目指すのではなく、

ともかく危険はいっぱいあると思うけれど、

短期でも徹底的にやることが返って安全かつ長期政権になると思うから、

今の姿勢で頑張って欲しいと思っています。

その意味で、この間の橋下知事の涙の映像の効果は大きかったと思います。

あの映像があったからこそ、今日取り上げた記事も全国区で流されるようになったとも思うし、

現時点で、今回の知事の方針に府庁の組合などが反対したら、

それこそ正義の味方に反対する悪者、府民の敵と世論の袋叩きにあってしまうでしょうね・・・・

橋下知事には今の原点を忘れず改革をして欲しいと、私は思っています。

 

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