たまには正論の与謝野馨前官房長官と自民党の3大お邪魔虫 | 思うように資金調達ができない方へ

たまには正論の与謝野馨前官房長官と自民党の3大お邪魔虫

4月13日

与謝野馨前官房長官は、歌人与謝野鉄幹・晶子夫妻の孫で、

頭の古い道路族ではないし、一番権力をもつ財務省のOBでもなく、

落選した時は衛星放送で番組も持ち、なかなか良い話もしていたし、

自民党では数少ない良識の人かと思っていました。

ところが、国家財政の建て直しには、まず消費税アップが必要と主張し、

特別会計の埋蔵金問題や改革には、まったく聞く耳を持たないような言動を繰り返すので、

与謝野氏には大きく失望してしまっていました。



しかしながら、次の記事を読んで、この人まだ評価できる部分があると思いました。

まずは、次の記事をお読みください。

  

 自民党の与謝野馨前官房長官は13日、テレビ朝日の番組で、日銀総裁人事をめぐる混乱に関し「人事の責任は政権、与党にある。どんなに民主党が幼い政党であっても、そのせいにしてはいけない」と述べた。

 福田康夫首相が先の党首討論で、日銀の正副総裁候補4人を相次ぎ不同意とした民主党の対応について「権力の乱用」と批判したことに苦言を呈した形。

 与謝野氏は党首討論のやりとりについて「もうちょっと次元の高いことを話すかと思ったが、約束を守ってくれなかったとかいう話で、レベルが低い」と指摘。政府が日銀総裁候補として、元財務事務次官に続き元大蔵事務次官を提示したことに「驚いた」と疑問を投げ掛けた。

 同時に、福田首相を支える立場の町村信孝官房長官や伊吹文明自民党幹事長らを念頭に「官邸や執行部が意を尽くしていない。首相が携帯片手に『いいのか悪いのか』と電話しているのはかわいそうだ」と批判した。


特別会計と消費税アップの話では失望しましたが、

記事の中の与謝野氏の発言は正論で、まったくその通りだと思います。

私は、安倍さんや麻生さんと比較すると、はるかに福田首相を支持していましたが、

本当に与謝野氏も指摘するこの間の党首討論は情けなかったですね。

福田さんはただ感情のまま、ヒステリーをおこして小沢さんに恨み言を言っているだけで、

何があったかは知りませんが、一国の総理大臣の公の場での発言としては、

情けない限りだと私は感じました。

 

新聞の中には財務当局出身の中央銀行総裁は珍しくないと、

頓珍漢なことを書いているところもありますが、

他国で日本みたいな官僚が一番権力を持つおかしな国はありますか?

まったく財務当局のポジションが違う他国と比較して、

財務省あるいは大蔵省出身者と言うだけで反対する民主党はおかしい!無責任!と批判する、

新聞社こそ、アホで不見識としか言いようがないと思っています。
 

まさにこの問題、つまり官僚主導の政治体制打破、改革の一環として、

民主党が、日銀総裁の椅子を、

財務・大蔵の事務次官の天下りポストの一つにしてはいけないと言っているのに、

記事の中で与謝野氏も言っている、

『政府が日銀総裁候補として、元財務事務次官に続き元大蔵事務次官を提示したことに「驚いた」と疑問を投げ掛けた。 』は当然な話です。

それなのに、日銀の正副総裁候補4人を相次ぎ不同意とした民主党の対応について、

「権力の乱用」と批判したことに苦言を呈した福田さんこそ、

理解力のない人、いやもっと言えば財務省に弱い人なんだと言う印象を与え、

私は200%福田首相を支持できないと思いました。

本当にそこまで財務省の出身者にこだわる福田首相は見苦しかったです。
 

今一番、日本が直面している大きな課題は、

IMFにも指摘されていますが、

本当に、真剣に財政の改革を行うことだと思います。

それは、国民の生活と安全を脅かす社会保障の減額や、

国民負担をいっそう高める消費税アップによって、

一般会計のプライマリーバランスを均衡させるようなことではなく、

特別会計を含めた日本の財政の中で、抜本的に必要な歳出と無駄な支出を洗い出して、

改革していかないと国民にとっても、極めて住み難い国になるし、

極めて不効率な官僚が関わる組織や権益に多額のお金が流れるようなことでは、

日本の国力は落ち、将来はないものになってしまう懸念があります。

こんな中、その原因である官僚支配の構造を早急に改革していかないといけない時に、

その組織を温存していくようなことを、確信犯か、そうでないかは別として、

推進していくような首相にこの国は任せられないと本当に感じました。

この意味で、今日の与謝野氏の記事は、動機は不明ですが、まったく正しいと思いました。

だから逆に、なぜ特別会計と消費税問題で、あのような不明な売国奴のような発言をするのか、

私にはよく理解できません。
 

別の日に改めて書きたいと思っていますが、

記事の中にもある町村官房長官、伊吹自民党幹事長の二人は胸糞悪い政治家ですね。

二人とも、人を馬鹿にしたような目とあの薄ら笑いは、国民を馬鹿にしているようで大嫌いですね。

こんな二人を、一番重要なポスト、しかも一番国民の目に付きやすい役割に、

任命した福田さんはドジだったと思います。

それから、もう一人、胸糞悪い政治家がいます、

それは、弁護士出身のくせに、官僚応援団としか思えない谷垣自民党政調会長です。

この人も消費税アップ原理主義者で、官僚改革なんかまったく無視のような言動が多く、

私は町村官房長官、伊吹自民党幹事長、谷垣自民党政調会長の3人の政治家を、

現政権下に於ける自民党の3大お邪魔虫と認知しているところです。

 

福田さんもよくもまあ、こんな時代遅れで不明な政治家を要職に就けたもので、

これじゃ短命になっても当然かもしれませんね。
   


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