最初から白川総裁で良かったんでは・・・ | 思うように資金調達ができない方へ

最初から白川総裁で良かったんでは・・・

4月5日

空席状態が続いている日銀総裁の人事について、政府は11日頃の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に間に合わせるため、新たな人事案を7日に国会に提示する予定。

 複数の関係筋によると、政府・与党は、新総裁に現副総裁で総裁代行の白川方明氏の昇格、副総裁候補に前財務官の渡辺博史一橋大大学院教授を起用する人事案を水面下で民主党に打診した。民主党では、白川総裁案をおおむね好意的に受けとめているものの、副総裁案も含めて一部に慎重な意見もあり、なお提示を含めて流動的な面が残されている。


この記事を読んで、なぜ最初から白川総裁ではいけなかったのか、

素朴な疑問を持ちませんか?

白川副総裁が当初から総裁であれば、何ら問題なく総裁人事は決まったはず。

要は総裁の椅子を財務省の一天下り先と考え、

今までの日銀と財務省のタスキ掛け人事を強行しようとしたからです。


それを多くの新聞やテレビの報道では、

財務省出身だから反対する民主党が責任政党として無責任と、

的外れな批判をしてきた記者達の馬鹿さには驚いてしまします。

(馬鹿じゃなく確信犯だから嫌になってしまいます・・・・)

何代かに一人、事務次官出身者は日銀総裁になるなんて、

こんなくだらない官僚主導の人事を容認してきたことが、

極論かも知れませんが、日本を官僚独裁国家に貶めてきた原因ではないかと思いますし、

このことに目をつぶり、官僚独裁国家の広報機関のような役割を果たしていることに、

新聞記者として恥ずかしくないのかと問いたくなります。


もう一つ驚くような記事を読んだのですが、それは次の記事です。

 

福田康夫首相は財務省出身者の総裁起用にこだわっていたが、民主党の反対が強いとみて断念。副総裁に就任したばかりの白川氏を昇格させる代わりに、後任に財務省出身の渡辺氏を充て、バランスを保つ方針に転じた。


この期に及んでまだ財務省出身者にこだわる福田さんって変じゃないですかね。

他の新聞記事では、白川副総裁で渡辺総裁が望ましかったけれど、

民主党の反対が強いと見て、白川総裁にしたなんてことを書いてありましたが、

要は日銀総裁として能力や見識について、誰が相応しいかではなく、

今回は財務省出身者にしたいと言うことを最優先で考えているだけじゃないかと思い、

これはひどい時代錯誤に陥っていると考えています。


衆参ネジレ現象を批判する人もいるし、その批判はあたっている所もあるとは思いますが、

でも、もしネジレ現象がなければ、今頃は財務省事務次官出身の武藤氏が、

順番どおり粛々と就任していたはずで、

官僚独裁国家の人事通りにことが運んでいたと思います。

この意味では、衆参ネジレ現象は官僚天国を打破するためには良い事だとつくづく思いました。

だから、官僚独裁国家の広報機関である各新聞などが、

ネジレ現象はおかしいと、本当は衆議院は小泉郵政解散時の民意の現われであって、

それ以降民意を聞こうとしない自民党こそ、おかしいのに、

民主党が悪いかのような記事を書きまくる様は、見苦しい限りに感じます。

もう騙されるのは止めたいと思いますし、

日本国民はそんな馬鹿ではなく、いい加減にしろよと心から思うところです。


これでは世論調査で、次の首相に誰が相応しいかと言う質問に対して、

小泉元首相が福田さんの何倍も支持される理由が分かると言うものです。

また小沢民主代表にも福田さんの倍の支持が集まっています。

福田首相は本当に期待はずれな首相でしたね。

前任の首相があまりに変な人物だったので、少しは期待していたのですが、

ここまで財務省ぴったりでは白けてしまいます。

  

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