日銀総裁問題 福田さんの致命傷になってきた | 思うように資金調達ができない方へ

日銀総裁問題 福田さんの致命傷になってきた

3月18日

あまり人気も評判も良くない福田首相ですが、

私は今まで比較的自民党の中では支持していました。

でも日銀問題について、この人が不評なのがよく分かりました。

まずは記事をお読みください。

 

民主党は政府が18日、国会に提示した田波耕治国際協力銀行総裁を日銀総裁に起用する人事案について同日中に賛否を判断する方針だ。これに関連し、民主の山岡賢次国会対策委員長は国会内で記者団に「同意する理由を見つけるのは大変だ。実質的に同意はかなり難しいことになるだろう」と述べた。

 山岡氏は「(日銀総裁に大蔵省出身者と日銀出身者を交代で充てる)たすき掛け人事のスタイルを何としても死守しようという姿が露骨だ」と指摘。国会同意人事検討小委員会の仙谷由人委員長は記者団に「財務省の秩序をいかに崩さないかという執念だと思った」と述べた。直嶋正行政調会長は記者団に「これまでの財金分離から言うと、頭を悩ます提案だ」と語った。
 

武藤氏に続いて総裁候補に政府が提示した田波氏はまた事務次官経験者。

なんで、官僚改革を標榜する野党が同意しにくい人をまた推挙するのかと思ったら、

たすき掛け人事だって!! 叫び

なんてオーセンティックで 時代錯誤も甚だしく お話にならないですね。むっプンプンDASH!

私はなんでまた喧嘩を売るような人を出したのかと思っていたら、

財務省のプレッシャーがあったんですね。

これでは、福田さんは財務省の言いなり、官僚べったりで指導力がないと言われても仕方ありません。

事実一昨日になると思いますが、

日銀総裁の後継問題で額賀財務大臣と会談したとの報道がありましたが、

財務省側に配慮する会談だったのだと思います。

額賀という人物も極めて支持できない政治家の一人ですが、

これじゃ、まるで財務大臣が財務省のメッセンジャーボーイで、情けない限りです。

福田さんも情けない首相ですね。

民主党の真意が分からないって言っているけれど、

もうそんな言葉では国民は騙されないと早く気がつくべきですよね。
 


でも怖いものですね。

今回の田波候補の提示で、私は風が変化したように感じます。

それは、今までは報道もどちらかと言えば武藤候補に反対する民主党に批判的でしたが、

今日辺りから、報道もですが、自民党や公明党の与党の中でも、

福井首相に対する批判が、民主党に対するよりも強くなった気がします。

自民党議員もテレビのニュースで福田さんへの批判を始めたし、

安倍政権で官房長官をして評判を落とした塩崎氏も、日銀出身だからかもしれませんが、

財務省批判をし始めたし、ほんとに風が変わったように思いますね。

 

この問題は意外に、福田政権の崩壊につながるきっかけになるかも知れず、

今回の福田首相の政治判断は極めてまずかったと思います。

意外や意外、解散総選挙につながる可能性も出てきたように思い、

政権交代を熱望しているのに、

民主党の馬鹿丸出しのドジの数々で諦めかけていた解散総選挙が、

現実味を少し帯びてきたように私は感じました。

 

しかし、財務省の官僚たちもいい加減に特権意識を変えろと言いたいですね。

日本は財務省主導の国ではないし、そんな時代錯誤も甚だしいことが、

ボーダレスになった現代でも通用すると思っていたら、極めてKY。

東大で何を勉強していたんだと言いたいですね。

知識や特権階級意識だけを身につけ、見識や時代を読み取る力を学んでいないとしたら、

こんな連中には即刻退場願いたいものです。
 

事務次官経験者だから日銀総裁になってはいけないという意見はおかしいと言う人もいるでしょうが、

単なる財務省の審議官や局長とは違い、

誰がなんと言っても、日本の官僚組織の頂点は財務省の事務次官ポストです。

現在の日本の最大リスクにもなっている政治の、

その元凶でもある官僚の象徴的なポストの事務次官の究極の天下り先を、

日銀総裁だと考えているのなら、冗談じゃないと思いませんか?

日銀の存在意義や責任や適切な機能よりも、

官僚の天下り先確保を優先的に考える財務省の思惑があるのなら、

財務省の官僚たちは売国奴と言っても過言ではありません。

でも、もっと福田首相の責任は重く、こんなことを容認する首相をとても支持できないと思いました。

 

最近、小泉元首相の存在感が増してきています。

小泉さんも支持できないことをいっぱいしたけれど、

でもなんか懐かしいと言うか、待望論が出てくるのも分かりますね。

確かに、小泉さんも官僚の抜本的改革からは逃げたけれど、

でも官僚たちに好き勝手なことはさせないぞと言う強いメッセージを持っていました。

多分政界再編のにおいを感じて動き始めたのだと思いますが、

この人の動向を見ていたら面白いかもしれないと思いました。

 

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