サブプライムローンの影響が身近なところまで・・・ | 思うように資金調達ができない方へ

サブプライムローンの影響が身近なところまで・・・

2月26日

サブプライムローンの影響が、今までもなかったかと言えばうそになりますが、

本当に身近なところまで影響が出てきました。

 

今日、大手外資の不動産担保ローンを専門に扱う子会社の経営者から、 

「かなり厳しい条件が本社から来たので、今までのように融資ができないだけでなく、

外資の場合、一切融資を止めろなんて平気で言うから、

しばらくの間迷惑をかけるかもしれません。」という電話が入りました。

 

ある程度条件が厳しくなるのは予想していましたが、思っていたより深刻ですね。

この外資子会社は、不動産担保ローン、

つまり、借主の財務内容や属性よりも、担保となる不動産の価値を中心に審査するローンを、

既存の同様の会社よりも低利で融資ができる唯一の会社でした。

 

金利は低い代わりに不動産評価と掛け目は厳しかったので、

まだ貸倒も出ず、このままの姿勢で運営されれば、

資金力のある大手外資の子会社でもあり、何年か先には、

日本で非常に有力な不動産担保ローンの専門会社になるかと思っていたので残念な限りです。


 

今日も読者の方の会社に出向きお話を聞きましたが、

中小企業を取り巻く金融環境は本当に厳しい状況になってきたように感じます。

 

まあ、世界中で金融収縮が起こっているので、

日本だけ無縁でいる訳にいかないのは当然としても、

会社経営をしている方は、本当に資金計画と資金調達は、

念には念を入れて慎重に検討していただく必要が出てきたと思います。

 

こんな時代、今までの経験則で、

絶対に銀行は融資に応じると思い込んで、資金調達の確定なしに、

事業計画をどんどん進めるようなことは絶対にしない方が良いですよ。


このような時期は、資金調達はお金の顔を見るまでは、

本当に実行されるか否か分からないので、

決して資金が見込みがないのに、契約書に署名したり、

手付金や前払い金などを支払ったり、プロジェクトを進めたり、

このようなことはできるだけ避けて欲しいとおもいます。

 

銀行もノンバンクもこのような状況になると、

やると言いながら外されることは日常茶飯事になるから、

間違えて手形などを発行したりすれば、命取りにもなりかねません。

 

今日の外資子会社のノンバンクのように、急に方針が変更されるようなことが、

けっこう出てくるから、本当にお気をつけください。

 

最近は、金融機関からのファイナンスを外されて、困窮されている方のご相談が多くなっています。

本当に慎重に・・・・


 

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