自民党は安倍さんだけでなく、みんなKY
小泉郵政総選挙で話題になった、佐藤ゆかりと野田聖子両氏。
次の記事のように、佐藤氏が東京5区に転出、野田氏は岐阜1区で調整できたようです。
自民党は8日、次期衆院選の岐阜1区の候補者調整で、佐藤ゆかり氏(46)=比例東海ブロック=が東京5区へ転出し、野田聖子氏(47)が岐阜1区から立候補することを正式に決めた。両氏は党本部でそろって記者会見。笑顔で握手を交わした後、佐藤氏は「気持ちを切り替え、東京の視点プラス地方がわかる議員として邁進(まいしん)したい」、野田氏は「佐藤議員の決断を心から深く受け止め、報いられるよう政治活動を続けたい」と決意を述べた。
佐藤氏は「政治のイロハを教わった岐阜との縁は生涯の資産。育ての親として大切にしたい」と話した。「国替え」については、「党人として秩序を持って受け止める姿勢を貫く」とした。
野田氏は「佐藤議員の真摯(しんし)な活動のお陰で、至らない点を教えてもらった。誰よりも親しく語り合いたいと思っていたので、女性議員の仲間として力を合わせて頑張る」と述べた。
しかし、新聞記事で読むといかにも自民党らしい、アホ臭い記事ですが、
テレビの絵面を見た感想は、極めて嫌な感じを受けましたね。
この二人はともかく、二人を挟むように座った自民党のオッサンは、
なんとも自民党が古臭い土建屋政治に回帰したそのもののイメージで、
これじゃ、いくら民主党がドジしても、自民党はアカンと思いましたね。
タイトルじゃありませんが、KYなのは安倍さんだけじゃないようです。
この二人のオッサンとは、
自由民主党幹事長伊吹文明氏と自由民主党選挙対策委員長古賀誠氏です。
それにしても福田さんもこの二人の人選は間違いましたよね。
まず伊吹氏は、京都大学卒業の大蔵官僚で、もちろん官僚独裁国家の有力な構成員。
おまけに事務所経費や違法献金受領問題などお金の問題で数々の問題を抱え、
安倍政権の時、間違えたらこの人もやばかった候補の一人です。
また、古賀氏は、経歴はともかく、道路族の親玉、
小泉政権の時は大人しくしていましたが、安倍政権以来急に元気を取り戻した、
官僚独裁国家の有力な支援者、あるいはフィクサーとも言える人物です。
まあ、気持ち悪い作り笑いを浮かべる守旧派の見本みたいな二人の間に並んだ、
佐藤さんも野田さんも、まあ野田さんは守旧派の一人かもしれないから良いとして、
佐藤さんにしてみれば、かなりイメージダウンも甚だしく迷惑千万だったでしょうね。
世田谷じゃ、とても受け入れられるようなビジュアルではないですよね。![]()
あのテレビを観て、自民党はまた昔に戻ったなと思った人は多かったのではないでしょうか。
小泉政権は、格差を生んだり、地方を疲弊させたり、多くの問題を残しましたが、
少なくとも旧態依然の土建屋政治そのものの政治を、自民党を、変革してくれるかもしれないと、
それは幻想だったかもしれませんが、我々にイメージを与えたことは否定できません。
まさに自民党をぶっ潰しても政治を変える=日本の政治を変える。
このワンフレーズですが、このような政治の変革、つまりは日本の変革を期待し、
それがそのまま郵政解散総選挙における自民党の大勝につながったわけで、
こんな守旧派の自民党を誰も支持したのではないと私は思っています。
伊吹も古賀も、このような国民の風を読めていないと思います。
思い出して欲しいのですが、安倍政権がおかしくなった第一歩は、
小泉郵政選挙で刺客を送られた郵政民営化に反対した議員を、
自民党に戻し始めた時、まず国民の支持率が低下したことを忘れたのかと言いたいですね。
この時安倍さんという総理大臣は、資質もないけど、力がなかったため、
何よりも自民党の土建屋政治そのものの旧態依然の体質が、
小泉さんに遠慮していただけで、まったく変革されていなかったことが分かり、
自民党ってやっぱりアカンと思わせたことが、
昨年夏の参院選の大敗につながったことを忘れるのだから、
相当なKYと言われても仕方ないですよね。
佐藤・野田両氏の手打ち式を見て、
わざとらしいだけでなく、自民党が守旧派を中心にした土建屋政治に戻ってしまったと、
誰もが本当に感じたのではないかと思います。
まだ伊吹のオッサンは良いとして、古賀さんが選挙対策対策委員長というのはまずかったですよね。
いま道路特定財源が問題になっている時、この諸悪の根源みたいなオッサンが、
今回のような手打ち指揮を仕切っているのを見せられた国民は、
改めて自民党が元の体質に戻ったことを再確認させられたと思います。
政権交代を切望する私にとっては、わざわざ小泉政権の遺産を放棄するようなものだから、
良いことをしてくれたなと思いますが・・・・ ![]()
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土建屋政治はつまるところ、官僚独裁国家と同じことです。
こんなKYな自民党の議員達も、官僚同様、国民を舐めていたら、
手痛いしっぺ返しのあることを覚悟しろとよと思いました。
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