時間にルーズな経営者の末路は・・・
いつ書いたか正確には忘れてしまいましたが、
今年の春ごろ、超大型物件の話で顧客を紹介したのに、
1時間半以上も遅刻して顧客を怒って帰らせてしまった、
不動産会社の馬鹿社長のことを書きました。
この日は1時間半でしたが、以前は3時間近く待たされたこともあり、
時間がルーズのレベルでは語れない不心得者でした。
その後、また別の超大型物件では売主側の根付としての立場でありながら、
物件の所有権が他社に移ることを知っていたのか知らなかったのか分かりませんが、
買主直の弊社にも、買主にも、この大事な情報を伝えず、
バツが悪くなったのか逃げ回り、
まったく不誠実な対応に、このときを境に縁切りをした不動産会社社長ですが、
その後行方知れずになってしまいました。
この社長については、こんな馬鹿がどうなろうと知ったことではないし、
迷惑どころではない大迷惑をかけられた訳ですから、
天罰覿面、ザマーミロなんですが、
この人物を私に紹介した商社の社長も、極めて時間がルーズな人だったのです。
ただこの商社の社長はいわゆる爺殺しで本当に憎めない人で、
何度も1時間以上多い時には2時間以上も待たされたことがありますが、
不動産会社の馬鹿社長と違うのは、
時間以外のことでは誠実なところがあって、
遅れた時でも、腰低く謝られると、この人は奇特で、何か憎めない人でした。
なぜ過去形で書いているかと言えば、
それなりの業態であった会社を経営していたのに、
放漫経営が元で行方がつかみにくくなり、どうやら経営権を良からぬ人に取られた様なんです。
1ヶ月ほど前から、メールを送っても届かなくなり、
私も忙しかったこともあって、電話をしていなかったのですが、
この会社のナンバー2であった専務から、この会社を辞めたことを聞き、会ったところ、
この会社の現状を聞いたのです。
また某ノンバンクの担当者からも、この専務と会った時と前後して、
この会社の良からぬ状況を聞いてしまったのです。
不動産会社の社長は、非常に不誠実な上、超迷惑を掛けられたから、
死ねー この野郎って気持ちですが、
商社の方の社長は、ある意味友人的なところもあったので、
気の毒にも思うし、どうしたのか心配もしています。
ただ、この二人、全然違う性格で、比較できないぐらい商社の社長は愛すべき人でしたが、
時間が滅茶苦茶と言う点では違わず、常識の範囲をはるかに超えていました。
不動産会社の方が規模は小さかったけど、
いわゆる街の不動産業という規模ははるかに超えた業態だったし、
商社の方は100名近く社員がいて、
その内容も、少し手を広げすぎなんじゃないかと懸念していましたが、
傍目には年々発展しているように見えていました。
しかしよく考えてみると、
この商社の本体の決算書は、そういえば見たことがなく、
不動産担保ローンのお手伝いはしたことがありますが、
不動産担保ローンだったし、借主が子会社であったため、
特に決算書を私は見ていませんでした。
かなり親しくなったし、銀行との取引は順調に見えたので、
興味の枠から超えていたこともあり、
今から思えば無理な経営をしていたようで残念ですね。
でも、よく言われることですが、
やっぱり時間にルーズな人はあかんと言うことがよく分かりました。
時間にルーズかルーズでないかは、
人を見る好い尺度であることは間違いないようです。
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