埋蔵金が特別会計のことなら大賛成!
「自民・津島税調会長が反論 中川秀直元幹事長の埋蔵金論」
埋蔵金!?
「おかしなタイトル」だなっと思って記事を読んでみたら、
中川氏の言う埋蔵金が、特別会計を中心とした無駄をさしているのなら、中川さんの言うことには大賛成!
記事は次のとおりです。
自民党の津島税調会長は6日、津島の総会であいさつし、中川元幹事長が「政府には埋蔵金がある」などとして早期の消費税率引き上げに反対していることについて、「お金がどこかにあるから、それを頼りにして経済成長を図るというだけでは、まともな政策議論にならない」と批判した。津島氏は総会後、記者団に対し「歳出と合わせて歳入改革もやり、毎年の収支のつじつまを合わせる努力が必要だ」と述べ、将来の消費税率引き上げは必要との認識を示した。
これに対し、中川氏は6日、都内のホテルで開かれたパーティーであいさつし、「福田康夫首相は霞ケ関の役人自身が改革に取り組まなければ、よりハードルを高める人だ。役人がそれに気付けば、埋蔵金はすぐに出てくる」と語った。
この自民党税調会長の津島氏については、いつも変なジジーと思っていますが、
赤字の部分をいかにも正論がごとく、偉そうに言えるのが私には不思議で仕方ありません。
このブログを読んでいただいている方ならご存知のとおり、
日本は不思議な国で、会計がなぜか二つあります。
それは一般会計と特別会計と呼ばれ、
前者は国会でも審議される根幹を指す会計のことで、
後者はそれこそ国会でも審議されず役人に運用が任されている会計のことです。
その上、問題なのはその規模で、
およそのイメージで一般会計が90兆円ぐらいだとすると、
年によって違いますが、特別会計は200~300兆円ぐらいあって、
一般より特別の規模のほうが大きいという、驚くべき状態になっています。
この状態を小泉内閣の時、財務大臣をやった塩川正十郎氏は次のように言っています。
「母屋では支出を切り詰めるためお粥を食べているのに、
離れでは、こそっとすき焼を食べている。」
これは非常に分かりやすいたとえ話で、特別会計はそれこそ官僚達の思うがまま、
必要もない特殊法人などの無駄で、信じられないほどすごい役人天国を作っている元凶です。
そりゃ、特別会計の規模が小さくて、それほど無駄を見込めないのなら、
津島氏の歳入改革が必要なのもよく分かります。
でも、一般会計の何倍もの規模の無駄な支出の山が存在するのに、
この役人が好き勝手にできる特別会計の改革をしないで、
それでなくても年々小さくなっっている、国民の懐からまだ掠め取ろうとするのですから、
このような不合理なことをもっともらしく言う奴なんか、
とても日本のため、国民のための政治家とは思えません。
単細胞な私は、政治家も政党も評論家も新聞もテレビも、
特別会計の改革に触れないで消費税の増税論議に熱心な奴らのことを、
みんな官僚社会主義の援護者か、推進家で、
いまや死語かもしれないけれど「売国奴」と思うようにしています。
自民党税調の会長である津島氏の経歴を見たら、
やっぱり東大卒の大蔵官僚。
官僚社会主義者の典型的な一員です。
本当にこんな奴は存在自体胸糞悪くて、ゲボ ゲボ ゲボ です。
こんな奴が偉そうに自民党の要職を占めているところも、
この間の大島議員同様、自民党の終焉が近くなっていることを表していると思います。
アメリカでも同じみたいですが、インターネットの発展で、
政府や政治家が何をしているのか、以前と比較すると比較にならない位、
新聞やテレビなどのマスコミでは語られないことを国民が分かるようになってきて、
政府や政治家の活動に対しての批判が厳しくなってきていると思います。
もうこんな訳の分からない、無政府状態のような官僚たちだけが甘い汁を吸える日本を、
改革していかないといけない時期がやってきたんじゃないかと思います。
特別会計を徹底的に調べていた民主党の国会議員が暗殺される国なんて、
まともな民主国家ととても言えないと思います。
日本の運命は官僚改革ができるかどうかに尽きると思うので、
このことができそうかどうか、やる気があるのかないのか、スタンスはどうかで、
政党や政治家を見る様にしています。
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