年金流用禁止法案 | 思うように資金調達ができない方へ

年金流用禁止法案

8月10日

暑い日が続きますね。
夏はこの写真のような感じで過ごしたいところです。
 
今日くらいからファイナンスのアレンジの仕事は開店休業です。
なぜなら、金融機関も会社はやっているけど、夏休みを取るスタッフが多いからです。
 
毎年のことですが、
こんな時期なのに、超急ぎの案件が必ず舞い込んできます。
 
今日も8月15日までに20億円の資金調達が希望なんて、
滅茶苦茶な案件の打診がありましたが、
200%不可能なので、申し訳ないけどお断りしました。
 
そりゃ、弊社にお金が有り余っているとか、
何でもかんでも投資したいような変わり者の投資家でもいれば別ですが、
この種の話があるときはいつも言うのですが、
20億円もの大きな金額を、エイ・ヤーとろくに精査もしないで、
組織で動く金融機関がお金を出すと思いますか?
 
銀行はもちろんのこと、ノンバンクだって、
そんないい加減なことやったら、担当者や責任者は背任行為だと思います。
 
普段でも無理なのに、まして8月の15日といえば、
今日をカウントしても、来週の月火の3営業日しかない上、
金融機関自体が夏休みモードになっているから200%不可能なんです。
 
こんな場合の対処法はと聞かれたとしたら、
融資の実行日を延ばすようにしてもらうしかありません。
具体的に言えば、せめて超急いでも8月の末ではないでしょうか。
 
ところで、話は変わりますが、年金の流用禁止法案の記事をお読みください。
 
年金流用禁止:民主、8日にも法案提出

 民主党は7日、年金保険料の給付以外への流用を禁止する法案を今臨時国会で参院に提出する方針を固めた。8日の「次の内閣」会合で了承を取り付け、同日中にも提出する。今国会の会期は4日間で実質審議は月末召集予定の次臨時国会になるが、「特に参院選で期待を持ってもらった年金問題に、党として早速手を打っているということを示す必要がある」(鳩山由紀夫幹事長)と判断した。

 先の通常国会で成立した政府の年金制度改革関連法は、保険料を事務費に恒久的に利用できる内容が盛り込まれた。民主党の年金保険料流用禁止法案は保険料の使途を年金の給付に限定し、事務費も含め他の支出への流用を禁止する内容。保険料の事務費への流用は06、07両年度の予算ベースで計2000億円となっている。同党は同様の内容の法案を通常国会に提出したが、審議未了で廃案になっていた。毎日新聞2007年8月7日 22時32分

 

この法案は当たり前のことで、

本当はこんな法案を作らなければならないこと自体、

日本の年金行政がおかしいのだと思います。

 

今までの社保庁のひどい状況を見れば、

事務費だと、いかにも必要経費のようなことを言ったって、

事務費には不要な人件費も入れば、インチキな時間外手当だって含まれます。

更には年金運用の参考のための海外視察なんて名目で、

必要もない遊興のための出張費が計上されることだってありますし、

年金運用の円滑化を図るための交際費なんて名目で、

不要な飲食、特に仲間内の飲み食いに使われる懸念を感じない人はいないと思います。

 

社会保険庁マフィアと言うか、

このろくでもない犯罪集団のような役所を信用するほど国民は馬鹿ではありません。


何を言っているか意味不明の首相が、社保庁を解体して、

再度雇用する組織を作るようなことを一所懸命言っていますが、

こんなことで騙せると思っているのなら、

馬鹿も休み休みにしろと言いたくなりませんか。

 

06、07両年度の予算ベースで計2000億円となっている事務費への流用だって、

精査したら、やばいほどの無駄がきっと含まれていると誰だって感じると思います。

 

こんな明確にヤバイ、

保険料を事務費に恒久的に利用できることを容認する、

自民党を変だと思わないほど日本の国民は馬鹿だと思っているのなら、

ふざけるなの一言だと思います。

 

だから選挙でも負けるのです。

選挙前、大村という大馬鹿議員が、民主党の長妻議員の刺客として、

テレビ番組に送り込まれていましたが、

頭の悪い悪党のような風貌と社保庁を擁護するような姿勢が顕著で、

明らかにこいつは国民の味方ではなく、役人の味方だという印象を、

強烈に与えてしまったため、

完全に逆効果となり、ますます自民党はNGという印象を国民に与えてしまったと思います。

この議員も自民党を惨敗追い込んだ殊勲選手の一人ですね。

 

とかく、民主党の政権担当能力をとやかく言う人もいますが、

この党の政権を担当する能力云々よりも、

自民党の官僚達との癒着構造のほうがよっぽど重大なのは明白です。

 

民主党の政権担当能力は、政権交代後に厳しくちぇっくっすれば良いので、

国民の常識が通用しなくなっている自民党を、

結果として今の状況のまま擁護するような風潮には、

私は絶対にNOと言いたいと思います。

 

このままでは自民党だって、もっと制度疲労の起きた、

機能不全の政党になってしまうから、

一旦野党になって膿を出してから、また民主党に勝てるように改革していくことが、

自民党の再生には不可欠ではないかと思います。

 

理想論かもしれませんが、

二つの政治勢力が、お互いをチェックして、バランスが取れるような状況になることが、

非常に重要だと思います。

 

まだやってもいない民主党に対して、能力がないと言ったって無意味で、

むしろ非常識な自民党には一旦、野に下りてもらって、

民主党に1回やらせてみれば良いと思います。

 

やってみて駄目なら、また自民党に変えれば良いだけのことだと私は思います。

 

このような政権交代が恒常化すれば、

確かに政治的な空白や、政策の一貫性がなくなるかもしれませんが、

官僚や役所と政府や政党との癒着構造は間違いなく弱くなるので、

今の日本の根幹的な問題点という観点から見れば、大正解と私は思っています。

 


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