三菱東京UFJ銀行はやはり変な銀行 | 思うように資金調達ができない方へ

三菱東京UFJ銀行はやはり変な銀行

7月21日

私の個人的な嗜好の問題かもしれませんが、
はっきり言って、都市銀行の中で最も好きでない銀行は、
三菱東京UFJ銀行です。
 
ともかく、その保守的な体質がたまらなく嫌な銀行です。
言いたいことはいっぱいありますが、いかにもこの銀行らしい記事を見つけました。

三菱東京UFJ:システムの完全統合へ向け正念場

 三菱東京UFJ銀行のシステム統合作業が、08年12月末の完全統合に向け正念場を迎えている。06年1月に旧東京三菱銀と旧UFJ銀が合併した後、並行して動かしてきた旧両行のコンピューターシステムを旧東京三菱に一本化するものだ。ただ、旧行のシステム性能の違いが影響し、旧UFJ銀系のシステムが提供していたサービスや商品の一部廃止を余儀なくされるなど、作業は順調ではない。

 三菱東京UFJのシステムは、旧東京三菱が日本IBM、旧UFJがNTTデータ・日立製作所と別々。合併時の「第1段階」では、二つのシステムを接続して基本的な情報をやりとりするだけにとどめた。このため、旧行の支店間で預金口座の解約がすぐに出来ないなど、顧客に不便を強いてきた。

 現在、旧東京三菱を基本にしたシステムに一本化し、完全統合する「第2段階」の準備作業が本格化している。14~16日の土日祝日に、伝票処理など行内の業務手順の共通化に着手した。預金や支払い、口座振替などの「勘定系システム」は、08年5月から旧東京三菱系の支店で新システムへの移行を始め、同年7~12月に旧UFJの支店が旧東京三菱へ統合を終える予定だ。

 旧行のシステム性能の違いから、旧UFJ系支店だけで扱っている商品があったが、これについては統合の「第2段階」で、旧東京三菱のシステムに機能を追加する予定だった。ところが、この作業が膨大で、負担が大きいため、自動積立預金(長期型)の新規受け入れを8月から停止するなど、旧UFJ系の商品の一部廃止につながった。完全統合の日程を優先したためだ。

 同行は将来的には商品の復活を目指すというが、「顧客の不便解消のためのシステム統合で、商品を廃止しては本末転倒」(同行幹部)なのは否めない。金融界では旧UFJのシステムの評価の方が高く、郵政民営化後、ゆうちょ銀が同行と同じシステムを採用することになった。行内では「システム統合で、旧UFJの支店の業務手順は十数年前に逆戻りする」との声もくすぶる。

 また、「システム統合費用が当初見込んだ約1000億円から約4000億円に増える」との見方も出始めた。事実なら「異常事態」(日銀幹部)だが、同行は「費用は増えていない」と否定する。

 02年にはみずほ銀行がシステム統合で大規模な障害を引き起こした。三菱東京UFJ銀も、システム統合に配慮し合併を3カ月遅らせた経緯がある。金融庁と日銀は作業の進展を注視し、システムへの検査・監査姿勢を強めている。

 

この記事を読んだだけでも、

この銀行の顧客無視の体質を感じませんか?
 

合併がUFJ銀行を救済した合併であったとしても、

システムの優れているUFJ系のシステムに統合するのが当たり前で、

なんで時代遅れの東京三菱系のシステムに統合するのか、

これは単に行内権力など行内の都合に過ぎないとしか思えず、

この銀行の経営者の頭の構造が良く理解できますよね。

 

面白いのはこの部分です。

「顧客の不便解消のためのシステム統合で、商品を廃止しては本末転倒」(同行幹部)

分かってるならやれって言いたいものです。

でも、この記事も少し書き足りないと思うのですが

同行幹部って、元どっち系の幹部の話なんでしょうか。

ここをはっきりしてくれないとね。

 

もしUFJ系の幹部の話であれば、なるほど単なる権力の違いだと思います。

でも、東京三菱系の幹部の話であれば、

権力の違いもあるかもしれないけれど、

UFJのシステムに統合するためのコストが非常に高いと言ったような、

別の理由も考えれます。

後者の理由なら、今けっこう儲かっているのに、

????????と思いませんか?

儲けを顧客に還元する気がないんでしょうね。

まあ、理由はともかく、どちらにしても、この経営判断は滅茶苦茶おかしいと思います。

ひょっとすると、日銀に言っていた統合費用の拡大を認めたくないといった、

超くだらない理由かもしれません。

 

私はUFJと東京三菱の両方の系列の店舗に口座を持っていますが、

利用されている方ならお分かりのように、

まったく利便性という点では、UFJの方が上です。

たとえば送金の時も、

UFJの方は送金先の情報がATMのデータベースの中に入っているのに、

東京三菱は振り込みカードに情報が入っていて、

この紙のカードを挿入しなければならず、ものすごく不便です。

何件も振り込む時は、東京三菱系の店舗を利用する時は、

振込先の数だけ、カードも持っていかなければならない。

しかし、UFJの場合は要らないんです。

この差は私は大きいと思います。

だから、せっかく合併したのなら、利用客とすれば、

UFJの店舗のようになれば良いなと思っているはずで、

それを古臭い不便なシステムに統合するなんて、

こんな顧客サービスを無視するような銀行なんか、

ぶっ潰れてしまえと私なんかは過激だから思ってしまいます。

実際送金する時、私は旧UFJの店舗から必ずやっていたのに、

今度は全部あの古臭い東京三菱の店舗と同じになるなんて、

馬鹿馬鹿しい限りです。

この際他行に口座を変更しようかと思ってしまいます。

 

そう言えば、一番顧客の不便も顧みず、ATMの整理統合をしたのも東京三菱です。

私が住む桜上水ととなり駅の下高井戸は、

一時東京三菱のATMがなかったんですよ。

お近くのコンビニをどうぞなんて、まったくふざけた銀行です。

 

まあ、法人で融資の取引のあるケースは仕方ないとしても、

そうでないケースはこんな銀行の口座を使うのを止めませんか?

 

大量に預金や口座でも減らない限り、

この銀行の経営陣の意識を変えるのは困難だと思ってしまいます。

 

こんなことをしておきながら、

これから個人客を大切にして、個人客相手のビジネスに力を入れるそうで、

馬鹿もいい加減にしろと思います。

 

この銀行も、たぶん若手の行員は良いと思うのですが、

何もしなくて良かった旧三菱銀行時代の行員が経営者になっているから、

こんな頓珍漢な経営判断をしてしまうのだと思います。

この人たち内向きなことに集中しておけば良かったんですから、

顧客志向なんて口では言っていても、分かっているはずがありません。

 

JALとこの銀行の経営者は良く似ていますよね。

ボーっとしていても潰れなかった時に入った人だから、

官僚的かつ保守的で、危機感がまったくないですね。

 

こんな銀行こそ、どこかの外資にでも買収されてしまえば良いのにと、

悪たれの一つもつきたくなる記事でした。

こんな銀行が偶然にも日本の代表的な銀行になっているんだから、とほほ・・・です。


 

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