コムスンについて 3 | 思うように資金調達ができない方へ

コムスンについて 3

6月15日

コムスンの介護事業の一括譲渡をニチイ学館が申し出たりして、

ともかく早く譲渡が円滑に行われたら良いと思っていますが、

コムスン問題は一時的ではありますが、

安倍政権をずいぶん結果として助けることになったと思いませんか?

 

まるで、安倍政権がやばい時に、北朝鮮がミサイルを打ってくれたり、

ブッシュ政権のやばい時に、ビンラディンが声明を出してくれたり、

本物かどうか分かりませんが、フセイン元大統領が捕まったりするのと類似しているような気がします。

 

確かコムスンが、虚偽申請で事業所指定を不正取得していたとして厚生労働省が、

介護保険法に基づき、全国にある同社の介護事業所の8割、

約1600カ所の指定を来年4月から11年度までの間に順次打ち切るよう都道府県に通知したのは、

6月6日でした。

 

この頃はまさに年金のトラブルの問題が大変な時期で、

安倍首相も、柳沢厚生労働大臣も、

批判はされても他人を批判できるような立場にはありませんでした。

しかし、コムスンの一件で、一挙に批判できる立場になったのは幸運だったんじゃないでしょうか。

 

年金問題は国民の生活が本当にかかっている問題なので、

そう簡単に国民の興味がなくなることは絶対にありませんが、

でも、コムスンのように、元々評判が最悪で、

叩かれやすそうな脇の甘い折口会長のような男が経営をしているとなると、

この男と会社を叩くのは、非常に国民受けすると言うか、

介護事業の不正と言う本質的なことだけではなく、

折口会長の人格や下半身の問題も叩けて、

夕刊紙はもとより、週刊誌、さらには女性週刊誌のネタにもなるから、

政権にとっては格好の批判かわしになると思います。
 

私の知人の話では、折口会長の息子が通う東横沿線の高級住宅地にある小学校でも、

女性週刊誌が嗅ぎまわっているようですし、

夫人がどのような人なのかとか、どんな格好をしているかとか、

まったくこの事件の本質と違うようなことまで取材対象にされているようです。

 

厚生労働省が、6月6日に発表したのは、

ワザとこの時期にしたかどうかは分かりませんが、

それでなくてもやばい立場のこの省と政権にとっては、

大幸運だったんじゃないでしょうか。いや大成功だったんでしょうね。

  

いずれにしても、毎日追求されて釈明に終始していた政府や厚生労働省が、

堂々と糾弾できるような立場に一時的とは言えなることは、

思ったよりも風を変え、流れを変えるので、

今回のことは政府などだけでなく自民党にとっても、

正直なところ、かなり助かったと思っていると思いますよ。

 

でも、コムスンは会社も会社ですが、

それにしても折口会長は非常に叩かれ安い体質を持っていますね。

脇が甘いにも程があったのはサンデープロジェクトへの出演です。

安倍首相の大支援者である田原聡一朗の番組なんかに出たら、

よほど確固たる現状認識と解決策を持っていなければ、

叩かれまくるのは必至なのに、

ただ涙を出して誤れば高感度アップなんて思っていたのなら大甘で、

あの番組を見ましたが、

明らかに折口氏の醜態を白日の下に示すのが目的であったかのように、

この男はインチキもする倫理観のない男だけじゃなく、

経営者としても、会社の現状は把握できていない、

解決する具体策も持たない、責任の取り方も知らない、

実は無能な男なんだよと証明したようなもので、あの番組の怖さを痛感しました。

 

おまけに折口氏もサンドバッグ状態だったため、

彼のカリスマ性は崩壊し、若い層の支持者にずいぶん失望感を与えたと思います。

なんたって格好悪すぎたですよね。

目はうつろだし、髪は好みなんでしょうがぼさぼさに見えるし、喋りは下手だし、

とても一代で会社を東証一部の会社に育て上げた人物には思えなかったですね。

 

私が友人なら、

今の状況では、絶対にテレビ出演はさせないですね。

ましてサンデープロジェクトだけは出演させないですね。

ホリエモンの時も一見、田原聡一朗は理解者のようなふりをしながら、

結局は他の出演者やコメンテーターを使ってホリエモンを興奮させ、

それでなくても良くなかったイメージを、致命的に悪くしたから、あの番組の影響力は少しやばいですね。

だから折口会長が無防備にも出演したのは大失敗だったと思います。 


それに、何と言っても大切だったのは、まずは発表があった日の対応でしたよね。

迅速に現状の正確な状況の開示と全面的な謝罪をし、他社への一括譲渡を解決策として発表するとともに、

自らの経営責任を認めて、ともかく辞任の意向を明らかにすれば、

かなり折口会長に対するイメージは違っていたと思いませんか。

 

不正を働いたことは間違いないが、

創業者ならではの、潔さと決断力は持っているんだと示すことで、

他の事業への悪影響を小さくし、氏の復活もいつかは可能であったかもしれません。

まずは責任を果たした段階で、一線から身を引くように態度を表明することが、

何よりも大切だったと思うのに、実際は正反対の対応をしてしまったから、

大きな間違いをしたと思います。

 

この結果、さらに人材派遣業でも、何かやばいことや、評判の悪くなるようなことが出てきたら、

けっこう瑣末なことでも、今は致命傷でしょうね。

普段なら何とかなることでも、今は小さなことでも、大きく取り上げられるし、

読む方だって、この成功した男の崩壊していく様には非常に興味と快感を持つし、

今のままずるずるやっていたら、

ホリエモンや村上のようなことになる予測をしてしまいます。

いや、軽々に発言することではありませんが、

もう折口会長のことは、つぶす方向で決まっているような気がしますね。

まさにホリエモンと同じように・・・・・・。

検察なんかも動き始めているのではないでしょうか。

 

今回は折口会長もお粗末だったけど、一旦ターゲットになったら日本も怖い国ですね。

ここから先は、よう書きませんが、成功したら成功したで、本当に細心の用心が必要みたいです。

 

でも、何度も言いますが、

折口会長に介護事業は似合っていなかったですよね・・・・。

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