迅速な代金回収はビジネス発展の根源 | 思うように資金調達ができない方へ

迅速な代金回収はビジネス発展の根源

2月6日



 

今日も風邪の調子が良くないので、簡単な更新で失礼します。

 

今日のタイトルですが、

どんなすばらしいビジネスであっても、売上代金の回収をして初めて完結すると思うのです。

これは、弊社のような資金調達の支援をしている会社でも一緒です。

 

特に目に見えないサービスを業としている我々のような場合、

迅速な代金回収は非常に大事です。

 

と言うのは、資金調達の支援が終わった日が、

顧客にとっては、一番資金を支払うモチベーションの高い日だからです。

 

中には、非常に間違った考えを持つ顧客がいて、

弊社がその顧客の資金繰りを把握していることをいい事に、

その資金繰りを理由にアレンジメントフィーの支払いを延ばしてきたり、

難癖をつけてフィーの減額を交渉してきたりされることがあります。

 

こんなことをするのなら、

ビジネスを前提とする弊社のような会社に、

最初から依頼しなければいいのであって、

成果報酬の支払いを契約どおり支払うのは当然なことです。

ですから、着手金は一切取りませんが、

サービスが完結した時は、弊社も業としている以上、代金回収についてはかなり厳しくしています。

ケースによっては小額訴訟もしたことがあります。

 

また顧客だけが問題ではなく、コンサル会社にも問題のある場合があって非常に困ることがあります。

弊社の場合、自社の顧客ばかりをお手伝いをするのではなく、

提携するコンサル会社の顧客のお手伝いをすることもあります。

 

また、調達をする金融機関やノンバンクを、

提携するコンサル会社にお願いすることがあります。

 

まあ言えば、顧客を担当するコンサルタント、

金融機関などを担当するコンサルタント、

そして弊社が中間に立って、

顧客のニーズに合った最適なファイナンスのサービスの流れをアレンジするわけです。

 

もちろん弊社が、客側のコンサル会社になる場合もあれば、

金融機関側のコンサル会社になることもあります。

 

この時一番やりにくいのは、

客側のコンサル会社の代金回収が遅かったり、下手だったりする場合です。

 

もちろん、サービス自体が、明らかに顧客のニーズと違っていたり、

金融機関側に問題があるような場合はともかく、

そうでない場合は、先ほど書いたように、迅速な代金回収は非常に大切です。

 

ところが親しくしているコンサル会社でも、

この点を疎かにしているのか、顧客の質が悪いのか、甘くしているのか、

代金回収がいつも遅かったり、フィーの精算に時間がかかる会社があります。

 

弊社だけと提携している構図ならまだしも、

金融機関側のコンサル会社がいる場合は、

このコンサルへのフィーの支払いも遅れるので、弊社とこのコンサル会社の信頼も潰れるようなことがあります。

このようなケースは、弊社にとっても非常に迷惑で、

とても今後とも一緒に密接にビジネスをしていこうと言う気にならなくなります。

 

お金の支払いはてきぱきと、支払い先に無用なストレスを与えない。

これはビジネスを円滑にし、事業を発展させる根源ではないかと私は思っています。

 

もちろん、資金繰りに窮してどうしようもなくなったような場合の債務整理と、

今日の話は、まったく次元の違う時の話なので混同されないようにお願いします。

 

お願い!


お一人でも多くの方にお読みいただけますよう、ブログランキングに参加しています。

大変お手数ですが、次の二つのランキングをクリックしていただけると幸いです。


       人気ブログランキング       有名ブログランキング

 

            ☆クリックありがとうございました。

 

CDのご案内! このブログの内容とリンクしたCDです