リッチランド
1月31日
またまた幼稚な投資詐欺が摘発されました。
何度も読んだことがあるような、何度も繰り返されているような、
本当に幼稚な詐欺話なのに、
なんで1万人もの人が500億円も騙し取られるのか、
私は不思議で不思議で仕方ありません。
まずは、朝日新聞の記事をお読みください。
リッチランド投資詐欺:会長ら逮捕 海外視察で誘い--派手な仕掛け、次々
架空の投資話で多額の金をだまし取ったとして、警視庁と静岡、福岡県警の合同捜査本部は来週にも、健康食品販売会社「リッチランド」(東京都北区)の佐伯万寿夫会長(61)ら十数人を詐欺の疑いで逮捕する方針を固めた。全国約1万人の会員から、総額約500億円を集めていたとされる。警視庁が一昨年6月、同社などを出資法違反の疑いで家宅捜索し、佐伯会長らから事情を聴いていたが、出資を募っていた事業に実現性がなかったと判断、詐欺容疑で立件する。
合同捜査本部は、会員の中には、佐伯会長ら同社幹部とともに積極的に会員を集めた「幹部会員」もおり、犯行に加担したとして立件する考えだ。
調べでは、リッチランドは98年ごろから、不動産投資や沈没船からの財宝引き揚げの事業といった実態のない話で、「1口60万円を入金すれば、半年で倍になる」などと高利の配当をうたって出資を募り、約1万人から総額約500億円をだまし取った疑いが持たれている。
捜査本部が家宅捜索で押収した資料を調べたところ、同社がうたっていた事業には実現性がなかった。500億円のうち、少なくとも100億円は海外に送金されたが使途は明らかになっていない。残りの400億円のうちの一部は別の会員に配当として自転車操業的に回していたが、残りは同社幹部らの遊興費にも使われていたとみられている。
もうこのような話はうんざりするくらい、申し訳ないけど、
騙す会社も悪いけど、騙される人も悪いと思ってしまいます。
だって不動産でそもそも半年で倍以上になる投資があるわけないじゃないですか。
この間もオーストラリアのファンドの記事を書いたように、
1年で5%の配当でさえ、なかなか良い投資がないから、
弊社のようなところにも紹介依頼が来る訳ですし、
なんで東欧が投資対象になるのか、
私には信じる人の思考回路が分かりません。
さらには沈没船、ここまで来ると、本当にこんなことを信じる人がいること自体不思議でもあります。
もちろん、詐欺は騙す奴が悪いのは当然ですが、
今回の詐欺事件も、記事を読む限り、
騙される人も相当、脇が甘いと言うか、やはり悪いと思わざるを得ません。
新聞記事では、もちろん被害者保護の立場から、
投資残酷話のような視点から、
「なけなしの金を騙し取られた」とか、
「老後の金だった」とか書いてありますが、
申し訳ないけど、私は敢えて申し上げますが、こんな報道はいらないと思います。
もう少し、詐欺話の見分け方とか、特長とか、取り上げるべきかと思います。
だって、この種の話って、
本当に良く似ているのですから・・・・・。
何度も書いているように、
10%以上の配当が、さも確定利回り的にあるような話が、もしあったとしても、
我々一般人には99.999999・・・・%やって来ませんので、
もうこんな話に騙されるようなことは止めたいと思います。
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