あけましておめでとうございます。 | 思うように資金調達ができない方へ

あけましておめでとうございます。

2007年1月1日



 

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

今年もファイナンスのお手伝い、あるいはアレンジする現場で感じたことを、

できるだけ隠さず現場感を大切にして書いていきたいと思います。 

 

また、ファイナンスに関連する仕事をしていると、

どうしても感じてしまうのは、日本の金融業界の、とても近代国家とはいえない状況です。

 

正月早々、また文句を書くかもしれませんが、

まだ金融業会では、顧客志向なんて言葉はチャンチャラおかしくて、

とてもいえる様な状況ではありません。

 

消費者金融や商工ローンはもちろん、

保険業界なんて同じレベル程度に堕ちているし、

証券業界だって、日興コーディアルのように、

新興企業の上場のお手伝いをする、それも大手の証券会社が、

自前で粉飾決算とも思えるようなことを会社ぐるみでやっているのだから、

開いた口がふさがりません。

 

また銀行も、以前と比較すればかなり叩かれた分小マシにはなったものの、

金融自由化になったはずなのに、誰に気を使っているのか、

海外への送金はもちろん、国内の送金については、

預金封鎖的なイメージの制約を顧客に課し、

まさに顧客にとっては不自由化の流れが明確になってきています。

 

この辺りことも、ファイナンスの仕事していることで感じることを、

この部分は執拗に書いていくつもりです。



 

そうしてもう一つは、債務整理についてです。

 

以前ブログでも書きましたが、

多重債務で苦しんでいる人の中で、

グレーゾーンの過払い金返還の問題について、

調査した記事を読んだところ、なんと10%の人しかこの問題を認知していなかったという事実には、

正直驚いてしまいました。

 

お金で困ることは恥ずかしいことではありませんし、

正しい知識を持たないと大変な状況に追い込まれてしまいます。

お金のトラブルは放蕩三昧や放漫経営によってのみ起きるのではありません。

 

またぜひ言いたいのは、

法律に則って債務整理を行っている人に対する、

偏見をなくして欲しいということです。

 

特に地方にお住まいの方の場合は、深刻なことが多く、

たとえば破産や民事再生の手続きをしたら、

子供が学校でいじめられるからできないと言うのです。

 

私ならそんな学校に行かさなければ言いと思うので、

ご本人にの意識にも、また正しい知識の欠如が、健全な債務整理ができない大きな理由でもあるのですが、

周囲の人たちにも、大きな問題があると私は感じます。

 

ともかくお金のトラブルは、

個人的にも、まして会社を起業すれば、

起きて当たり前、起きない方が不思議くらいの感覚でしないと、

とてもじゃないけど命がいくつあっても足りません。

 

何もしていない、しようとしない人に限って、

お金のトラブルを対岸の火事のように捉える傾向がありますが、

健全な資金調達と健全な債務整理は、

この国の金融の正常な姿のためには、切っても切れない両輪の輪です。

 

また正常な金融の姿は、個人の安全な生活にも、

安全な治安維持のためにも、それこそ国の安全と発展にも不可欠なことですので、

ことしもこのブログでは、しつこく、この種の問題に取り組んでいきたいと思っています。

 

中には私のことを文句ばっかり言っているクレーマーではないかと思う方も多いかもしれませんが、

そのくらい文句が言いたくなることが多いのも、

金融業界の現状なので、ご了解くださいね。



 

最後にコメントやトラックバックですが、

基本的にいただいても、よほど納得できるものや、参考になるもの以外は、

大変失礼ながら反映しないようにしていますので、

たとえば消費者金融の比較サイトのURLをトラックバックされても反映しませんし、

この辺りはどんな意見も必要とか言う方には申し訳ありませんが、

現状の消費者金融や商工ローンを容認し、

弁護するようなコメントをいただい場合も、

原則的に反映はしないので、この辺りはご了承ください。

 

こんな感じで今年もこのブログを更新して参りますが、よろしくお願いいたします。 


 




 



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