資金調達の話 6
12月17日
今年も押し迫り、あと2週間となりました。
実質的な会社の営業日を考えれば、
サービス業など休日も営業している会社を除けば、
あと10日くらいしかなく、
このことは、銀行など金融機関もファイナンス会社も同様なので、
これから年末の資金調達をしなければならないという方がもしいたら、
このブログで何度も書いているように、
本当にこの時期の資金調達は難しいので、
支払わないという選択肢を真剣に検討する必要があります。
資金調達の困難さは銀行からの間接金融だけでなく、
直接金融においても同じです。
私も前職時代は周囲からは資金を持っているように思われていたのか、
時々投資や社債や融資の依頼がありました。
でも、たぶん私だけではないと思うのですが、
すごく有利と思える投資の話であっても、
この年始年末と言う時期には、はっきり言って迷惑な話に感じてしまいます。
何か、せわしなくて、自分でもゆっくり吟味して検討する気になれないのです。
まして、資金繰りに窮して、ただただ支援的な要素の強い融資の依頼の話は、
この年末年始は、何か非常に嫌なもので、
私なんかは新しく迎える年まで縁起が悪くなりそうな気がして、一切会うこともしませんでした。
支援的な融資の話は、よほど今までのかかわりが深く、
最悪返してもらえなくても良いくらいの気持ちの場合を除いて、
普段でもしたことがありませんでしたが、
まともな投資の話の場合は、普段なら冷静にゆとりを持って聞け、検討もする気になったのですが、
年始年末のこの時期に、ぜひお目にかかってなんて言われると、
何で、こんな押し迫った時にわざわざ投資の話をするのか、
ひょっとしたら、まともな投資の話と言いながら、
実は何か資金が緊急に必要になっているんじゃないかと、
どうしても悪い先入観念が先行してしまい、
投資話の内容は別にして、非常に悪いイメージを持ってしまうことが多かったですね。
これは私だけの体験談ではありますが、
現在の仕事で、他人様の懐具合を知ってしまうようなことになってから、
このことは、けっこうあたっていることだと確信を持つようになりました。
年末の資金繰りがうまく行かないことは、
経営者にとって、ものすごく苦しいことだし、気持ちは察しますが、
お知り合いなんかにもお金を工面するのは、
この時期だけは避けた方が得策と思います。
せめて年明けの10日以降になってから話すのと、
この年末から、ましてお正月の時期に話すのは絶対に避けるべきで、
これをしたら、よほど親しい人ならともかく、
そうでない場合は、信用失墜で致命傷になる懸念も高く、
なんとか支払いを延ばすことができないか、
支払い先のプライオリティーを冷静に検討して、
なんとか金の工面に走らなくても良い方向に持っていくのが正解と思います。
明日は、でも間接金融でまだ間に合いそうな方法を少し書いてみたいと思います。
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