なぜ私が金融機関にイチャモンばかり書いているのか
10月8日
私は過去に某都市銀行と大喧嘩した経験があり、
この顛末は今は廃刊になった大手出版社の月刊誌に掲載されたり、
ある単行本にも銀行の犯罪の一つとして巻頭で紹介されました。
この後、今の事業を始める前には、
銀行被害者の会にも参加して、数多くの金融機関とのトラブルの事例を見ることができました。
さらには、今の事業を始めて数多くの金融機関とお付き合いしてきた中で、
日本の金融機関ほど、ビジネスの下手くそな業界は少ないし、
姿かたちはスマートになった部分もありますが、
これほど旧態依然の時代遅れな方法で商売している業界もないと思うのです。
世界の冠たる企業になって世界の業界を牛耳る立場になっている、
たとえばトヨタやパナソニックやキャノンのような企業が、
金融機関の中にあるかと言えば、
私はまったくないと言っても過言ではないと思います。
世界的な企業が金融機関の中にないのと同時に、、
世界に通用する経営者もいないことで、
本当に銀行の経営者で名経営者を、発展途上の過去には何人かいたように思いますが、
サラリーマン化した最近の金融機関の経営者の中で名経営者なんて一人も思い当たる人物がいません。
経営者と言うよりは管理者に過ぎない人物ばかりのような印象を受けます。
その中では、日本郵政の西川社長はこの中で数少ない顔の見えた経営者ではありましたが、
三井住友の金融派生商品などの強圧的な販売や、プロミスとの提携など、
今の迷走の責任者でもあったわけで、
とても新しい手法で顧客サービスを中心に舵取りをしたと言うよりは、
銀行の数字作りの達人であっただけで、
やはりやったことを見れば、旧態依然の優先的な地位を利用した手法を極限化したに過ぎず、
とても名経営者に数えることはできません。
経営者の話はともかくとして、
金融機関というのはお金が商品であることで、他の業界とは非常に違っています。
お金を扱う商売だからこそ、
たとえば、銀行の支店長は顧客のいる前で、偉そうに床柱を背にした席に座らされたわけです。
だから逆に、その社会的な責任は大きく、
その行動は自らも律していかなければならない立場にあるのに、
今までやってきたことは、
顧客は銀行の数字作りの種に過ぎず、
またこの種はいくらでも代わりがいると思うかのような錯覚を起こし、
顧客志向どころか、自社のメリットを第一に考えて、
商売をやってきたと私は思うのです。
少し具体的に話をしますと、
銀行員の営業は他の営業と根本的に違っています。
たとえば何かを顧客に売りたいとします。
通常の業界なら決定権は100%近く顧客側にあり、
顧客のニーズに合わないものや価格が合わなければ売れるようなことはありません。
しかし、銀行の場合は、口ではお願いしますと言いながら、
顧客のニーズに合わなかったり、金利など条件が合わなくて、顧客から拒否されても、
拒否されるのなら、今後の取引で不利になっても知りませんよ的な圧力をかけることができるため、
顧客も無下に断ることができず、
結局まともな営業をしていなくても結果としては販売でき、
銀行の数字は上がってしまうのです。
ですから、この数字がいかに過去最高益などと言っても、
極論すれば、単に優先的地位を乱用した営業で押し込み販売している結果に過ぎず、
優良な財務内容を持つと言っても、他の業界のように顧客に心から選んでもらい、
心から忠誠心を持ってもらった結果などと言えるはずもなく、
もちろん顧客マーケティングなど発展するはずがなかったと思います。
最近は昔と比較すればかなりマシにはなってきていると思いたいのですが、
私など、前職時代の時、喧嘩をした都市銀行から高額の協力預金を協力させられた経験があります。
私の場合は特殊なケースかもしれませんが、
最高で数百億円にも上る額になることがありました。
以前にもこのことは書きましたので、細かいことは書きませんが、
この時の取引支店の預金量が確か1600億円程度と言うことでしたから、
私関連の会社や個人だけで支店の預金量の数分の一を占めていたことになり、
いかに銀行の数字なんて、私の場合は極端にしても、
同じような性格の預金や収益がかなりあっていい加減なものか、
また顧客を材料にして、その地位を利用して、強引な数字作りをしているか分かっていただけると思います。
さらにはこのことを所轄官庁である官庁に証拠書類のコピーを添付して告発しても、
まったく反応しなかったのですから、
国の銀行に対する扱いは常識外のものであったと思います。
銀行被害の会の時に聞いたトラブルも、
常識では考えられないようなことばかりで、
銀行のまともな発展などとあるわけがないと思ったものでした。
日本の金融機関、特に銀行が世界企業になれない原因の一つは、
それは優先的な地位の利用に終始し、国もこのことを放置していたことだと思います。
さらに明日以降も続きを書きます。
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