マネーロンダリング | 思うように資金調達ができない方へ

マネーロンダリング

7月23日

 

              

 

非常に親しくしている、

外資系の大手証券会社のヴァイスプレジデントから聞いた話で、

なかなか面白い話があったので、今日は紹介したいと思います

「マネーロンダリング」

もちろん資金洗浄のことですが、

今日の話の中では、資金洗浄にもつながる反社会的組織の関与と言う意味で、

理解していただきたいと思います。

 

日本の会社の場合、不動産投資をする時、不動産担保で融資をする時、

その物件に、反社会的組織が介在している場合は、多くの場合NGになると思います。

 

でも、もともとは反社会的組織がいろんな形で絡んでいた物件でも、

大手の上場会社とまではいかなくても、

現状、中堅以上のまともと思われる会社が所有している形になっていたり、

何ら問題のないと思われる個人が所有しているような場合は、

別に何の拘りもなく、この物件に投資したり、担保にして融資をすると思います。

 

ところが前述した外国人の経営者は、

現在の所有形態や所有者に問題がなくても、

現在に至る経緯の中で、反社会的と思われる組織や人たちが、

何らかの形で関与していた疑いのある場合は、

これは一種のマネーロンダリングで、

投資も融資もNGであると、

真剣に、口から泡を飛ばす勢いで主張するそうです。

 

当然ながらご存知のように、

大型の開発になると、多かれ少なかれ、

反社会的組織とまでは言わなくても、関連企業(フロント企業とも言いますが・・・)や関係者、

あるいは堅気だけど、信頼関係にある会社や人物などなど、

これら宜しくない属性の関係者が全く関わっていないケースを探す方が難しいのではないでしょうか。

 

ですから、時々不動産の上場会社の社長が、

反社会的な組織との何らかの関連で逮捕されるようなニュースを見るように、

残念ながら日本の不動産ビジネスにはこのような傾向の会社や人たちが深く絡んでいるのは、

事実と言わざるを得ません。

 

私の体験でも、不動産の開発案件での資金調達のお手伝いをしている中で、

仕方なくこの種類の属性の人物と会わざるを得なかったことが何度かありました。

 

知り合いの外資系のヴァイスプレジデントの話に戻りますが、

当然ながら、そんなことを言っていては、

日本での不動産関連のビジネスはできないと言うと、

外国人の経営者は、

「そんなことで日本は良いのか?日本人はそれで良いと思っているのか?」と、

まくし立てるそうです。

そもそもがこの「マネーロンダリング」については、

この会社のグローバルスタンダード的なポリシーとの事で、

非常にやりにくいと言っていました。

 

でも、この外国人経営者に限らず、

私が付き合っているファンドの外国人も、商談をした外国人も、

本当にこの種類のことについては煩いぐらいナーバスな気がします。

 

だから逆に、

昨日書いたオリックス系の子会社と同様、

以前、新生信託銀行やJPモルガン信託銀行が建築基準法の審査を怠ったことで、

業務停止処分を受けたことを見ると、

物件の履歴には非常にナーバスであっても、

違法建築に対しては若干ナーバスじゃないのかなと思いました。

 

「マネーロンダリング」について私は、

現状ちゃんとした所有状況になっているのであれば問題ないと思うのですが・・・・。

 

ところで建築基準法違反の問題で思い出したのが、

前回のバブル崩壊の時、悪名が高かったのがS興産です。

この話は明日にしたいと思います。

 


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