ある外資系ファンド経営者の不動産に対する見方 | 思うように資金調達ができない方へ

ある外資系ファンド経営者の不動産に対する見方

6月8日

 

昨日の続きになりますが、

今日は親しくしている外資系ファンドを運営する知人の、

今後の日本や日本経済に対する見方です。

 

今から書くことはあくまでも現実的に数百億円以上投資している人の見方で、

金銭的なリスクをかけていない評論家や政治家の話でもなく、

あるいは自己資金、あるいは自分のリスクだけで投資している素人の投資家の話ではありません。

ですからガチガチな理論や理屈ではなく、

投資するにあたっての日本経済に対する彼独自の見方で、

その内容には勘とか今までの彼なりの体験によるトラウマ的なことによる部分も多いかと思います。

その内容が正しいかどうかは私もなんとも言えませんが、

自分の考えている方向とは少し違ったこと、

またリスクもかけないでゴチャゴチャ理屈をこねているような人の話ではないこと、

こう言った側面から、私も興味を感じ参考にしており、

ご参考にもなるかと思い書くことにしました。

 

彼の今後将来の日本に対する印象は一言で言って「買い」です。

多くの本を書く長谷川慶太郎氏の主張のような理由で買いの考え方を持っています。

要は、世界の多くの商品の部材や技術を日本がかなりの部分握っていること。

貿易収支も大幅な黒字、しかも投資による所得収支が貿易収支を上回っていること。

アメリカの治安の悪さやヨーロッパのような労働問題を抱えていないこと。

中国や韓国とは違って、日本が欧米諸国と違和感のないメンタリティーを持っていること。

などなど多くのプラス要因があるので、

 

確かに少子高齢化の問題や官僚主導の政治体制の問題。

あるいは農業や公共投資など恐ろしく効率の悪い部分の存在の問題。

地方経済の疲弊の問題。

などなどのマイナス要因はあっても、

これからの日本は世界で最も重要なポジションを占める可能性が高いと言うのが、

彼の考え方の基本です。

 

ですから、日本、特に東京の不動産は一部超高値で売買されている場所、

たとえば銀座とかは別にして、

前も書きましたが、たとえば中目黒の目黒川沿いとか、

日本橋周辺、水天宮、人形町、中野・・・・・・・・・・・・などなどは、

新しいコンセプトの不動産開発の可能性が高く、

魅力ある不動産の原料として考えると非常に面白いと思っているようです。

あと有名銘柄では代官山とか麹町も好きで、まだまだ投資物件があれば、

現在の利回りなんて関係なく買いの姿勢を持っているようです。

 

あと地方では、福岡の天神ならどんな物件でも欲しいと思っているようです。

 

こんなことを書くと、異論のおありの方も多いと思うし、

私も????と思う節もあるのですが、

この経営者を紹介した弊社の顧客でもある中堅の不動産会社数社は、

けっこ賛同もし参考にもしているようです。

 

この経営者自身アメリカの西海岸で、

今までにないコンセプトの不動産開発をして、

当初、1件2千万円程度で販売したロフトが、現在2億円以上で売買さているような不動産開発の実績があります。

 

今回もこの彼の考え方の基本には、

現状のまま販売したり収益を上げる不動産とは別に、

将来もっと日本経済が発展した時に、

付加価値イッパイの魅力ある不動産に仕立てられる材料としての不動産への投資に興味をシフトしているようです。

また上記のように新しいコンセプトの不動産を開発すれば、

現在の価格の仕入れでも採算の取れる可能性を感じてもいるようです。


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