神戸空港開港
2月21日
神戸空港ができました。
この後北九州の新しい空港や、なんと静岡にも空港ができるみたいです。
以前関西の阪神間にある西宮市に住んでいた私にすれば、
今も住んでいるのなら便利な空港かもしれません。
でも今から書くことはテレビや新聞でもよく言われていることなので、
この場で書くほどのこともないかもしれませんが、
過去に住んでいて阪神大震災がきっかけで東京に戻った私にすれば、
少し特別な感情を持っていますので、少しお付き合い下さいね。
もともと私の記憶が正しければ、
騒音問題で廃止の方向にあった伊丹空港の代替空港として、
この神戸空港と関西国際空港があったのではなかったのでしょうか。
ところが国際線が関西国際空港に移ってから、
急激な乗客の数の減少で地域経済への悪影響を懸念した伊丹は、
廃止どころか国内空港の拠点として元の国際線のビルをANA専用にして、
活性化を図るようになり、現在に至っています。
ですから当初の国内空港としての神戸空港、
国際空港としての関西国際空港という棲み分けができなくなって、
空港の機能も、その採算性も、実際の運行についても混乱があるようです。
テレビで言っていましたが、
3空港が狭い地域にあるので、神戸空港を使う航空機について、
離陸の時は長い時間低空で飛行してから高度を上げないといけないそうです。
考えてみると航空機事故は離着陸時に殆ど起こることを考えれば、
神戸空港は事故の発生率の高い空港と言わねばなりません。
また前職時代の会社の本社が大阪にあったので良く分かるのですが、
伊丹空港へ着陸する航空機はかなり低空で大阪の都心の上を飛びます。
先ほども触れたように着陸時は事故の発生率が高いのですから、
万一着陸時、都心に墜落事故が発生したら、その被害を考えると恐ろしくなり、
伊丹空港はもともと安全性の高い空港とは言えません。
私は地域経済の問題はあるものの、利用時間の制限もありますし、
住民の騒音問題もあるのですから、
できるだけ早く本来の計画通り伊丹空港は廃止する方向で考えるべきだと思います。
そうすれば神戸空港の安全性も上がり、その採算性も上がって、
今のように周辺の土地を売らないと空港が成り立たないような懸念は少なくなると思います。
一方、伊丹空港を残すのなら、神戸空港の開港は、その収益性と安全性から考えて、
中止するべきだったはずです。
ところが政官業癒着の結果、大きな反対運動があったにもかかわらず、
現在の3空港並存の形になっています。
私は全国の空港を全て知らないので、もっと不要な空港もあるかも知れませんが、
数年前に開港した佐賀空港も相当無駄な空港と思います。
福岡は前職の時、相当額の投資をしていて何度も何度も行ったところなので、
よく分かるのですが、
佐賀市は福岡市ともともとそんなに離れていません。
今は確実なことは言えませんが、
確か福岡空港から空港バスが佐賀にも直行していた思います。
ですから佐賀空港も何のために作られた空港なのか????な空港と思います。
また先ほど述べたようにこの後できる静岡空港も、
名古屋と東京にはさまれた空港ですので、
静岡の方々にとって本当に利用価値のある空港なのか、
わざわざ巨費をかけて造る必要のあった空港なのか、
この空港も????の空港ではないでしょうか。
私は中央集権が良いというのではありませんが、
その安全性や採算性を無視して、
県や市など地域のステータスと地元の利権のためとしか思えない空港ができる現状を見ると、
地方自治の重要性が叫ばれていますが、
何でもかんでも地方に委譲されていって良いのかと疑問を覚えてしまいます。
小さな政府を否定するわけではありませんが、
空港という、安全性や公共的な利便性が重要な行政については、
県単位の狭い地域のステータスや利権のために、
滑走路一本の中途半端な空港を作っていくような現状を見ると、
危ないし、その地域と日本全体の発展のためにも良くないと私は思います。
お願い!
お一人でも多くの方にお読みいただけますよう、ブログランキングに参加しています。
大変お手数ですが、次の二つのランキングをクリックしていただけると幸いです。
☆クリックありがとうございました。
このブログの内容とリンクしたCDです。
詳細は次のアイコンをクリックして下さい。

