銀行とスキャンダル(以前、私が銀行と大喧嘩したこと) 6
2月17日
先週の続きです。
根拠のない和解金の提示を受けた私は、
このことについてまた頭取に手紙を書き続け抗議をしました。
ここで一つ、現在銀行と重たい交渉ごとをしている方にアドバイスしたいことがあります。
銀行の担当者や担当課長と難しい交渉をするものの、
なかなか思ったような回答が来なかったり、
何を言っても慇懃無礼に無視されるような対応をされている場合。
しかも状況として追加融資を受けることが考えられないような状況で、
銀行にも一端の責任があると考えられるような場合、
このような時、頭取(社長)に内容証明まで行かなくても、
書留で直接直訴することは非常に効果的だということです。
結果的には○×両方の目が出る懸念はありますが、
少なくとも慇懃無礼に無視されていたような対応は間違いなく変わります。
実はこれは銀行ではないのですが、実例として簡単な例を書くと、
数年前ですが札幌への出張時、
ある私鉄系の旅行代理店からホテルの航空券と宿泊のついたパックを購入したことがありました。
ところが当日は北海道何十年ぶりの台風の来た翌日であったため、
飛行機を含む交通機関の乱れは大きく、
その日は飛行機が深夜まで飛ばず、飛んでも席の確保できない状況で、
結果として行けなかったことがありました。
その時、途中で行くのを断念して、羽田の帰りパックを購入した旅行代理店の窓口に行き、
精算手続に入ったところ、
旅行代理店の会社の中で、今回の台風による欠航の場合の精算の基準が決まっていないからと、
その日の精算を拒否され、後日来いという顧客を無視するような対応をされました。
台風で予定していた航空機が欠航になっただけでなく、
その後の便も深夜まで飛ばなかったので、
席が取れるわけもなく、
この状況をこの旅行代理店は当然把握して、対応を決めていなければならないのに、
その対応の準備ができてなかった上、
自社の都合で対応ができていないのに、後日来て欲しいと間抜けな対応をするので、
それこそ責任者を出せといった抗議をしたのですが、
埒が明かず、押し問答の末、お話にならないのでその日の精算を諦めて帰った経験があります。
帰宅してから、この旅行代理店のホームページで社長の名前を調べて、
この社長の個人名宛で抗議のメールを送ったことがあります。
もちろん難癖ではなく、明らかに会社側に落ち度があったのに、
その対応に顧客無視の状況があったり、社会ルールーや法律に抵触していると感じた場合、
担当者やセクションの責任者と交渉しても埒が明かないような場合は、
即私がしたように会社の最高責任者宛に直接抗議することをお薦めします。
この効果は思っていたよりも効果的で、
この旅行代理店の場合も、メールを出した翌日お詫びのメールとともに、
社長への抗議のメールの中で記載した預金口座に即日全額返金がありました。
銀行の場合も同様で、
ケンカをしても良い状況下で交渉が暗礁に乗り上げ、事態を打開できない状況になった場合、
頭取宛に抗議されることをお薦めします。
銀行は他の業界と違ってお金を商材としているので、
とかく顧客より優先的な地位に胡坐を書いて、
時折とんでもない非常識なことをします。
その上、抗議しても慇懃無礼に無視したり、
社会常識とは著しく乖離したような屁理屈をこねて当行は悪くない的な対応を銀行はしがちです。
保険金の不払いなどをみると、
銀行に限らず金融機関といったほうが良いかも知れません。
しかしながら行員もサラリーマンですので、
社内での上下関係や人間関係は銀行と言えども他の会社と同じで、
特に銀行のような大組織の場合、
理由はともあれ、頭取宛に直訴されることをかなり嫌がるようなので、
最後の手段としてはとても有効であることは間違いありません。
時々、銀行に良い様にあしらわれ、
明らかに銀行側にも非があり、
会社や生活の存亡の危機の状況にあるのにも関わらず、
このような方法をなぜか銀行に遠慮して躊躇する方がいますが、
このような状況下にある方は本当に検討されたら良いと思います。
銀行とのトラブルは行員自体扱いたくないことなので、
まして自分が担当しない時のトラブルなんて、
顧客の立場になって親身に考え、行内で問題化してくれるような行員は、
銀行の方には申し訳ないけど皆無と考えて良いのではないでしょうか。
私の場合もそうだったのですが、
頭取に直訴してくれれば、行内で問題化しやすい状況になって、
かえって担当者や責任者はやりやすくなるようで、
むしろ担当の副支店長から、
私と交渉していても限度があるし、
もっと交渉をするのなら、頭取宛に手紙を書くような、何らかの方法をとって欲しいと、
言われたぐらいです。
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