銀行融資に対する常識との乖離 15 (決算書編)
1月16日
今日は非常に当たり前のことを書くのですが、
良い決算書は赤字であってはならないと言うことです。
融資の局面で大切なのは経常利益がともかく黒字ということです。
経常利益の説明は書籍や専門のホームページに委ねたいと思いますが、
今日一番言いたいことは、これは自己資本比率との関連にもなりますが、節税の問題です。
自己資本比率を上げるためには、
利益を上げて内部留保の額を増やすことが大切であるということはご存知の通りです。
しかしながら、利益を上げると、当然なが税金の支払いが不可欠になってきます。
確かに昔のように、
社長と銀行の支店長が同じロータリークラブのメンバーで、
夜のクラブ活動やチントンシャンの世界で同じ穴の狢であれば、
融資が可能であった時代であればともかく、
何よりも財務諸表の数字が融資の死命線を握るような現在、
節税をするか否かはとても大きな問題になります。
結論になりますが、
自己資本比率が30%を超えるまでは、
融資を受けたいと思うのなら、節税をしてはいけません。
多くの税理士の先生が、節税こそ重要であると思っているのなら、
このことは融資という観点で見れば大きな誤りです。
融資を受けるためには、まず利益を出して税金を支払うことがとても重要であると言うことを、
肝に銘じていただきたいと思います。
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