銀行融資に対する常識との乖離 5
12月30日
昨日までの話から現在の銀行の融資がどんな形になっているか、お分かりになって来たと思いますが、
多くの銀行が取り扱うようになってきた融資には、3つの融資があると思っていただければ良いと思います。
・プロパーの融資
・保証協会の保証付き融資
・ビジネスローンによる融資
保証協会付融資はご存知のように、
保証協会が保証をする融資で、返済不能になった時は、銀行は保証協会から代位弁済と言う形で、
保証を受けることができるシステムになっています。
この融資を別にすると、銀行にはプロパー融資とビジネスローンによる融資があります。
中にはビジネスローンをやっていない銀行もありますが、
多くの銀行がビジネスローンをサービスするようになって来ています。
そしてここでよくご理解いただきたいのは、
プロパー融資とビジネスローン融資の違いです。
プロパー融資は以前から行われてきた融資と思っていただいて間違いなく、
住宅ローン、自動車ローン、カードローンのように、
審査過程で交渉ができない融資ではありません。
また財務内容(決算書)以外に、現在の会社の状況、あるいは将来性のように、
決算書に現れない部分も審査に反映される融資とご理解下さい。
一方、ビジネスローンは昨日書いたように、
決算書だけを見て判断され、融資過程で交渉もできない、決算書以外は審査に反映されない、
まさに住宅ローン、自動車ローン、カードローンのような融資とお考え下さい。
ですから、NGであれば絶対NGで、交渉の余地がなく、
同じ銀行には次の決算を待ってから申込をしないと何度やっても結果の変わらない融資と言えます。
ここまでは、最近このようなことを書いてある本にも出ていることなのでよくご存知の通りだと思います。
ここから先が弊社と弊社と提携するコンサルタントの存在価値の一つにもなっている差別化ポイント、
あるいは現場からの情報と言えるのですが、
確かに同じセクションの場合、
ビジネスローンは、一度否決されると、この結果が覆る可能性は確かに少ないのですが、
セクションが違ったり、
同じセクションであっても、担当責任者や担当者が代わっただけでも、
覆ることが非常に多いということなのです。
じゃ、ビジネスローンは自動車ローンなどのように、
決まった形の融資じゃないじゃないかということになりますが、
確かにスコアリングの結果で融資が判断されていることには違いないのですが、
結果としては、弊社のお手伝いした案件でも、
あるセクションがNGでも、他のせクションではOKと言うような場合が、
本当は、いくらでもあると言うことなのです。
このブログを読んでいただいているお客様の中にも、
何件かのお客様がそうで、今読んでいただいているのなら、
そうそう、何ヶ所かのセクションで断わられたのに、
あるセクションでは簡単にできたと認識いただいていると思いますが、
実はこのようことがいくらでもあるというのが現実なのです。
内容を詳しくは書けませんが、
同じ銀行でもセクションが違えば、持って行き方によっては、
NGがOKになることも良くあるという事実だけは、よく認識しておいて頂いて損はないと思います。
要はビジネスローンも担当するセクションによって、OKにもNGにもなり得る部分があるということなのです。
一度断わられたが、何とかこの銀行で融資を受けたいと言う方は、良ければ一度ご相談下さい。
ご相談の場合は、右のプロフィールの中にあるご相談メールのところにあるアドレスまでご連絡下さい。
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