銀行融資に対する常識との乖離 | 思うように資金調達ができない方へ

銀行融資に対する常識との乖離

12月24日

 

                

 

よくテレビを見ていると、

評論家や政治家の多くの人が、

「中小企業に銀行は金を貸さない」とか、

「担保がないと金を貸さない」と言っていることを良く聞きますが、

 

この人たちは現在の銀行融資の状況を全く分かっていません。

いまだプロ野球界が巨人の人気におんぶに抱っこ状態だと言う認識違い以上に、

実態とこの認識は違っています。

 

この人達同様、多くの会社の社長が同じ認識違いをしていることが往々にしてあります。

このことが融資の道を閉ざしていることもあり、今日から何回に分けて、

この問題にスポットをあてて、お話をしていきたいと思います。

 

実は都市銀行、地方銀行とを問わず、多くの銀行が、

ビジネスローンと言う名目のサービスを用意し、

一言で言って、現在、銀行は中小企業にカネを貸します。

金額も大きいところでは1億円まで、無担保、第三者の保証人なしで融資をしています。

それも融資先を血眼になって探していると言っても過言ではありません。

 

たとえば、都市銀行では三井住友を筆頭としてUFJ、東京三菱は、

条件やハードルに差はあるものの、

基本的には中小企業への無担保融資については、

ビジネスローンで対応して積極的に対応するよう変化してきています。

 

また、ビジネスローンの対象企業は概ね、年商10億円以下の会社なのですが、

傾向としては、対象企業の年商を20億円、30億円と言った具合に拡大し、

中小企業への融資、特に新規取引の融資については、

ほぼビジネスローンで対応する方向になってきているとお考えになってください。

 

弊社のお手伝いでも、件数を数えられないぐらい多くの会社が、

このビジネスローンで資金を調達しています。

 

ですから、銀行のホームページを見て、

だいたいどの銀行も、「法人のお客様へ」というページを見ていただくと、

これは三井住友のホームページですが、


・ニーズに即応するスピード回答

・最大 5,000万円までのワイドな融資

・無担保(3年まで)、第三者保証不要

 

以上のような案内が出ていれば、名称は違ってもビジネスローンのことなので、

この銀行に融資を申し込みに行かれると、

別段特別な銀行とコネがなくても、融資の条件にさえ合っていれば、

通常10日~2週間くらいで融資が実行されます。

 

中には弊社の案件でも、1週間でできたとか言うことはありますが、

これは財務内容が良いという条件だけでなく、

財務内容に透明性があり、事業の内容やキャッシュフローの予想もしやすく、

また銀行が疑問に思ったことに応える、説明が完全であったり、

資料が完備されていたりしている場合で、

通常は作成に時間のかかる資料を要求されたり、

登記上と現状に相違があった場合など、ケースによっては登記完了後の実行になることなど、

結構このようなことで時間がかかることのほうが多いので、

1週間でできると言ったケースは稀なケースとお考え頂き、

最低でも2週間できれば3週間程度の余裕を持って申込をされた方が良いと思います。

 

良くご存知の方は別にして、

なるほど銀行も使いやすくなったなと認識を新たにされる方も多いと思いますが、

全くその通りで、担保なんて無くても、中小企業への融資は実行されるようになった訳ですから、

顧客の会社にとってメリットは計り知れないものがあります。

 

しかし、一方で逆に融資が受けにくくなった会社もありますし、

融資のツボを理解しないと、永遠に融資を受けなれないことにもありますので、

ビジネスローンのメリット、デメリットなどについて、明後日から続きを書いていきたいと思います。

 


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