もう年末の資金調達は不可能です
12月19日
この時期になると、毎日次から次へと年内実行希望の資金調達の案件の照会がやってまいります。
前日も書きましたが、
今から打診しても、年内実行は弊社が案内する銀行やノンバンクでは無理なのでお断りしますと、
必ずといっていいぐらい、じゃ個人の投資家みたいな人がいないかという話になります。
あり得ないと思われませんか?
こんな押し迫った中、見ず知らずの会社や人の、それもゆっくり検討審査できる時間のない案件に、
資金を提供してみようという奇特なお人好しの個人投資家なんている訳がありません。
もしいたとしても、弊社が資金提供をすることを止めます。
冷静に考えてみれば、無理と言うことが分かるよことなのに、
当事者はこのことが判断できなるくらい追い詰められた状況に陥っていることがほとんどです。
今日も不動産担保融資で代表的なノンバンク2社のスタッフと、
年末年始に実行される融資について、打合せをしましたが、
二人ともこの時期の駆け込み的な案件は結果として事故が多い。
つまり、事故=不良債権になる案件が多いと言うのです。
年末年始に実行される融資でも、12月の初めぐらいに申込のあった案件であれば、
まったく他の時期の同じように問題はありませんが、
この押し迫った時期に年末の資金をと言う、非常識な資金調達はできるはずもないので、
もし、このような状況に、何らかの理由で追い込まれている方は、
支払いを延期する方向で調整をするしかないことをご認識下さい。
この段階で急ぎの案件に資金を出す会社に、まともな会社はありません。
万一資金出し手が見つかったとしても、絶対にこのようなところから借りてはいけません。
こんなところから借りるぐらいなら支払わない方が、
結果として長い目で見れば安全だし、絶対に正解なことが多いことも事実です。
たとえ、いくら資金ができないことを責められようが、
資金を調達できないものはできないのですから、
闇雲にどんな資金でも調達するようなことは止めて、腹を括って対応されることを、心底願います。
このようなことを言うと、自分の無能を棚に上げて、
実状が分かっていないとか、
今までの苦労がみんな失われると、これまた判を押したようにこのような方は言いますが、
私の経験や体験では、後で考えれば、
忌憚なく言って、世の中に絶対に支払わないといけない資金なんて存在しません。
腹を括ればどのようにもなるのが実状です。
極端に言えば、銀行取引停止なんてことだって、高利の資金に手を出すぐらいなら怖くないですよ。
もちろん支払い先に迷惑をかけるかもしれませんが、
ここまで準備できなかった自分の責任があるだけで、
怖い調達先は避けると、今度は友人や家族を巻き込むことを考えがちですが、
自分の責任回避のために、迷惑の輪を他に転嫁するような、
資金調達は絶対にするべきではありません。
またこの時期に、友人の保証人になって、ひどい目に合って弊社に来られる方も多く、
自分の責任逃れだけをするために、身近な人まで巻き込むようなことはしないことです。
これをやると将来の復活ができなくなりますし、夜逃げや自殺につながってしまいます。
支払い先に責められても、
まさか銀行強盗や詐欺をすることなんてできないわけですから、
無理な資金調達は、将来の信用だけでなく人生まで失くすので、
苦しくても支払わない方向で調整することに専念していただくことを強くお薦めいたします。
このような時期、弊社のアドバイスで支払いを延ばし、一時的に苦しい状況になった方でも、
現在、成功されている方はいくらでもいらっしゃるので、
冷静に判断して欲しいと思います。
最後に、でもどうしても調達したい方は、ご自分の人脈でも、本当に資金に余裕のある方だけに打診して下さい。決して余裕のない方からは資金調達をしてはいけません。
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