生保のGNPって何?
12月18日
昨日の続きになりますが、
先週の金曜日のテレビ東京のWBS(ワールドビジネスサテライト)の中で、
某生保の営業マニュアルの中に、営業はGNPが大切と言うことが書かれているという下りがありました。
GNPって何?と言うことですが、
Gは義理、Nは人情、Pはプレゼントだそうです。
どこの生保のマニュアルか分かりませんが、
実物のマニュアルのGNPの部分が映像で紹介されていたので、この報道は間違いないと思います。
インチキビジネスのマニュアルかと思えるような文言が、
マニュアルとして堂々と掲載されているわけですから、正直なところ、私は驚きました。
昨日も書いたように、
生命保険と言うのは、顧客の一家が万一の時に必要なものですし、
不測の事態がない場合でも、顧客の一家にとっては、
生涯の中でも大きな出費を伴う金融商品の一つであるにもかかわらず、
GNPが重要とマニュアル化されていることには、繰り返しになりますが、びっくりしました。
もちろん、テレビの報道と言うのは、結論まずありきで、
この結論を裏付けるための情報のみを報道する傾向があるから、
商品の説明、条件、あるいは顧客のニーズ云々のことも当然書かれているのだとは思います。
でも朝礼で気合を入れる時とか、上司が部下に対して説教する時にでも言うようなことが、
マニュアルに書かれているということは、
会社自身が、販売している商品が他社と差別化できていないことを、
自ら言っているようなものです。
本来保険は、
顧客の現状と将来の収入などを分析して、顧客のニーズをよく把握しながら、
顧客の一生のリスク補完を目的に、
顧客に合った保険を販売すると言うのが本意であるはずです。
こんな顧客のニーズと乖離し、次元が全く違う義理、人情、プレゼントで、
商品はともかくとして、商品をごり押しするような販売方法が生命保険の営業になじむのかと言えば、
私は100%ノーですし、こんな国内の生保の保険には今後とも一生入る気になりません。
考えてみれば、欧米の保険会社で、
何万人もの営業社員を抱えているような会社を私は知りません。
商品で選ばれようとしないで、
GNPで押し付け販売する膨大な数の部隊を組織して販売するわけですから、
当然ながら、本来保険には不要な大きなコストが保険料の中に含まれているので、
顧客に有利な商品ができる訳がないと、少し単路的かも知れませんが、思ってしまいます。
昔から思っていたのですが、日本の生保の営業スタイルは、
まさしくネットワークビジネスの営業スタイルに近いと思いませんか?
商材はそこそこ、義理の人情で、知り合いに販売していく。
よく似ているように私には思えてなりません。
健康商品のようなものであれば、愛嬌でも済まされますが、
高額の金融商品を、商品の内容はどこもほぼ同じ、
ただ営業社員の人脈を辿って義理と人情で拡販していく、
こんなアホらしい会社がこれからグローバルな環境下で発展するのか?
する訳ないと私は思うので、絶対に日本の生保に掛け捨て以外の保険に入る気にはなりません。
ですから弊社にも、よく生保の営業の方や代理店の方から、
提携のお話を頂くのですが、
弊社は資金のお手伝いを餌に、バーターで生保への加入を営業するようなことだけは、
絶対にしたくないと思い、堅くお断りしています。
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