債務超過 | 思うように資金調達ができない方へ

債務超過

11月5日

                    

                

 

債務超過、このブログでも何度も書いてきていますが、復習の意味を込めてのご案内です。

債務超過とは、貸借対照表をご覧いただくと、貸方(右側)の下の部分に資本の部と言うところがあります。

この資本の部が赤字のことを債務超過といいます。 

 

この状況は簡単に言えば、赤字が嵩み資本を食いつぶしている状況のことです。

 

この状況は、設立後間もない会社の場合、

特に製品やサービスを新規開発しているような会社の場合、

販売が軌道に乗るまでは、ある意味仕方がないかと思いますが、

何期も何期もに渡って積み重ねた赤字による債務超過は経営上とても重大な問題です。

 

前者のような場合であれば、資本金を増強することによって、

販売が軌道に乗り、素晴らしい会社に発展する可能性も感じますが、

後者の場合は、経営者はとかく、資金さえあれば黒字体質の会社に生まれ変わると言いがちですが、

実際のところ、忌憚なく行って、恒常的な赤字経営の会社は、

資本金を増強しても意味がないのが現実的なところです。

 

前提として未来の展望が持てる会社の債務超過の場合ですが、

このような会社融資を手伝いをする時は、ともかく資本金を増資することが大切です。

 

確かに長期借入金、それも代表者からの貸付と言うことで特記しても良いとは思いますが、

財務諸表を見た時の、第一印象は思ったよりも重要です。

 

ただ、資本を増資したからと言って、赤字体質が継続しているような場合は、

やはり融資を受けるのは非常に難しいことは言うまでもありません。

 

今までの塁損によって債務超過になっていたが、

増資をして債務超過を解消し、更には直近の決算では黒字基調になっていると言うのが、

最低必要条件です。 

 

特別損失などで当期利益が赤字と言うのなら、まだ説明もつきますが、

経常利益、もっと言えば営業利益が赤字基調の段階では、

資本金を増やして一時的に債務超過を解消しても、

時間が経てば再度債務超過になる懸念があり融資は困難です。

もちろん総利益が赤字の会社の場合は論外であることは言うまでもありません。

 

総利益が赤字なんてことは、なぜこの事業をやっているのか全く????ですが、

多くの案件の中には、稀ではありますが、存在するのには驚きます。

 

話をまとめますと、

塁損で債務超過であったが、

経営努力によって黒字基調になった時、

資本金を増資することで債務超過を解消することは、

翌期からの融資にとても有益であるとご理解いただきたいと思います。

 

話は本論からそれますが、

あくまで翌期からという部分は押さえておいていただきたいと思います。

あくまでも融資は直前期の決算の内容が元になるからです。

 

 

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