銀行との交渉について 4 (交渉時の弁護士の役割について)
10月20日
銀行とのトラブルの交渉は、かなりきついので、
負担を軽くするために、あるいは、自信がなくなり不安になって、弁護士の先生に相談をしたり、交渉を依頼したりする方も多いと思います。
しかしながら、弁護士の先生に相談することは良いことですが、
銀行とのトラブルを全面的に委任することに、私は反対です。
なぜなら、先日も書きましたが、
銀行が一番嫌がることは、弁護士による法的な解決でもなければ、論理的な追求でもないことが一つ。
二つ目は、弁護士がなかなか銀行と対峙する関係の顧客と同じテンションにはなりにくい点です。
言いにくいことですが、誰でもそうであるように、
弁護士の先生も銀行と険悪な関係になることをあまり好まず、忌憚なく言えば避けたいようです。
今から書くことは、このブログでも何度も書いてきたことなのですが、
まず銀行は顧客が交渉の席に弁護士がつくと、内心嬉しいようです。
これで適当な落し所で解決しやすくなるとt判断しますし、
弁護士のほとんどが、銀行に対しては、心底強硬に交渉することはしないと思っているからです。
私も結構、数多い弁護士と契約をしてきましたが、
本当に銀行とケンカしていた私の味方になってくれたのは、
若手の弁護士の先生1人だけでした。
また弁護士の全員が、銀行との交渉に詳しい訳ではありませんし、
経験もない方も多いので、
銀行との交渉を全て委任するのは止めた方が良いと思います。
顧客自身が交渉する時は、
本気モードで、感情的に迫るのが得策と思いますが、
やはり交渉の時の法的な、あるいは論理的なベースはしっかり持っていた方が良いので、
弁護士の先生には、この部分のお手伝いをしてもらうのが一番だと思います。
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銀行融資のことにポイントを置いた、このブログと連動するCDです。

