銀行との交渉について | 思うように資金調達ができない方へ

銀行との交渉について

10月16日

 

               

一昨日の続きになりますが、

では、銀行との交渉はどのような心構えでやらないといけないかと言うことです・・・・・、

 

もちろん一昨日の記事のように、

将来、銀行とのトラブルになるかもしれないと感じる、

メリットがないとか、リスクを感じたとか、何か引っかかるような提案については、

いくら銀行の強い依頼であっても、毅然と断わることが、

銀行と長い期間、良い取引関係を継続するためには必要であるという事を書きました。

 

しかし、どうしても約定通りの返済が困難になったり、

気は乗らないものの、既に銀行から提案業発的な提案を受け入れ、

本業と関係のない不動産などに投資をし、

このことが原因で銀行にリスケなど条件変更を、

どうしてもやらないといけないような局面を迎えることもあると思います。

 

いざ銀行と交渉が必要となった時、少し不条理なことがあります。

今日はこのことについて話をしたいと思います。

 

私の体験や、コンサルの経験から言えば、

常日頃、銀行の言われるがままに、どんな提案でも受け入れてきた顧客には、

交渉がスムーズに行くかと言えば、決してそうではなく、

逆に、常日頃から銀行に対して、取引の状況は良いものの、

毅然と、ある意味厳しい対応をしている顧客に対しての方が、

交渉も上手く行くことが多い傾向があります。

 

これは以前親しかった銀行の支店長がよく言っていましたが、

いくつもトラブルになっているような案件があった場合、

まず手ごわい相手は後にして、

簡単に銀行の主張を呑んでくくれそうな顧客から交渉をする傾向があると言うことです。

 

もちろんこのような時、顧客とのトラブルが、銀行や行員のスキャンダルに発展しそうな時は、

もちろん一番後回しです。

どの行員も、下手な交渉をすると、銀行のスキャンダルに発展する懸念のある時は、

担当をしたがらないものです。

 

このように、くだらないと思われる方もいるかもしれませんが、

自己主張が強い、煩そうな顧客は、銀行との交渉時においても、

結構有利に働くと言う事実は、決して無視できません。

銀行の言われるがままに、預金協力や、提案業発を受け入れていた顧客にとっては、

まったく踏んだり蹴ったりな状況を呼ぶと言う現実をご認識いただきたいと思います。

 

ですから、常日頃から、決して銀行から甘く見られないことが、顧客にとって非常に重要です。

行員は決して、個人的には非常識で不明な人は少ないので、

インチキな健康食品や健康器具を販売する販売員とは違って、

顧客の自己主張が、論理的でしかも間違っていない場合は、

提案した件の拒否も、禍根を残さず納得する傾向にありますので、

ともかく相互に甘えのない取引関係を保つことが重要で、 

この時の姿勢が、いざと言う、銀行との交渉時にも活きてくることをご理解下さい。 

 

今日は、銀行と交渉をする時に活きる、常日頃の銀行との取引姿勢について書きました。

次回は、銀行と交渉する時、あるいはケンカせざる得ない場合の心構え、

そのものについて書きたいと思います。

 

 

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