15年前銀行が最も懸念したことは・・・ 2
9月10日
銀行から連絡があって、交渉の席に着くと、
今までと同じ担当の副支店長と担当者であるのにもかかわらず、
改まった様子で、
「今日は御社が自行の頭取に出された文書について話し合う前に、一つお伺いしたいことがあります。」
と言い始めました。
ここまでは昨日書いたところですが、この後はできるだけ思い出して忠実に書きたいと思います。
確か、担当をした副支店長は次の様に切り出したと記憶しています。
「うちの銀行の職員で、社長(私のことです)に過分な接待を受けたり、万一金品などをいただいた者はおりませんですか?もしご迷惑をかけた者がいたら、遠慮なくおっしゃっていただければと思います。」
この申し出を聞いた私は、
内心、「何をくだらないことを言っているのか?」
「こんな些細なことで抗議して是正を求めているのではないのに・・・・?????。」
と思いました。
と言いますのは、銀行と私の認識は違うものの、
膨大な損害を受けたと認識して文句を言っている私に、
改まって何を言うのかと思ったら、聞かれたような事実があったとしても被害額と私が認識している、
1/1000、いや1/10000くらいにしかならないことを最初に切り出したからでした。
もちろん私は、
「もちろんなかった訳ではありませんが、当方が受けた損害額を考えれば、そのような件の額は些細な額です。ですから、常識内のことで過分なものはなかったと判断しています。」
初心で、大馬鹿な私は、正直に思う気持ちを言ったのですが、
実はこのことが後で分かるのですが、銀行は私とのトラブルは、適当なところで解決できると踏んだようなのです。
なぜこのことが分かったのかと言えば、
丁度当時同じ関西のある都市で飲食業(非常に有名)を経営していた方が、
同じ銀行の違う支店で、私の同じような状況に陥っていました。
この方の場合も、私が被ったこととと比較すれば、まだ提案業発の範囲で悪質とは言えませんが、
銀行のミスリードは酷いもので、
百に近い数十億円の損害を発生させたのです。
ところが、この方があることで、私が当時経営していた会社の顧客になったことから分かるのですが、
この方のケースについて銀行はこの方に、
銀行から被害を受けたと請求した金額(百に近い数十億円の損害)を、全額補償したの言うのです。
こんなことを書くと、銀行側の人は、
「そんなことはあり得ない。株主への説明ができない」とか、
高学歴の人間に有り勝ちな、屁理屈をいかにも正論がごとく言うような論調で主張するかもしれませんが、
これは嘘です。あるいは職責になかったか担当外で知らないだけです。
少なくともこの人と、額は極端に少ないのですが、このブログを書いている本人にも、
補償があったことは事実です。
まず、銀行から提案業発のようなことで被害を受けたと思っている方は、
このような銀行の処理方法が、ないないと言いながら、現実的に存在すると言うことだけは、
頭に留めておいて損はないと思います。
話を戻します。
では、なぜ私には損害請求額の1/50程度で済ませ、
上記の飲食業者には、請求される満額を補償したか?
この続きは明日以降に書きます。
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銀行融資のことにポイントを置いた、このブログと連動するCDです。

