年末の資金繰りは
9月1日
まだまだ暑い日が続いていますが、今日から9月です。
弊社の今年の夏は珍しく忙しい夏で、大型案件の成約があり、過去単月で最高の20億円を超えることができました。
しかし、8月の実績は、たまたま以前からやっていた大型案件の成約がまとまっただけで、
やはり8月は金融機関の担当者も休みが多く、弊社も本格的なビジネスは9月から再開です。
この意味で気分一新を図るために、自己満足かもしれませんがブログのデザインを変更してみました。
中小企業の経営者の皆様にとっても、本格的に事業モードに入って行く時期だと思いますが、
同様に年末の資金繰りの問題も現実味を帯びてくる時期でもあり、
資金繰りのきつい経営者にとってはこれから正念場を迎えることになります。
弊社に年末の資金繰りで相談があるのは、大体のところ、11月中旬以降、多くは12月の声を聞いてから来ることが多いのですが、残念ながら、その中の多くは時間な問題で、資金調達のご支援が上手く行かないことが多いのが残念です。
顧客の中には、自分の会社の経営内容を直視せず、
ともかく資金調達が上手く行かないと嘆いてばかりいる経営者も多いようですが、
このような方に限って、年末の資金繰りを12月の中旬になって慌てて相談にみえます。
何度も書いてることですが、きれい事ではなく、
資金繰りは最低でも半年前、できれば1年先の資金繰りを考えて行動することが非常に大切です。
前期は赤字であっても、1年間の時間があって、決算期をまたげば、今期の決算を金融機関の審査に耐えうる決算にすることも、粉飾ではなく、十分可能です。
不要資産の整理・償却、現預金のストック量の確保、短期借入から長期借入への借換、不明朗な経理処理の整理など、財務内容をアップし格付けを上げ、資金調達を本当に円滑にすることができます。
たとえば何ヶ所も融資を断わられてきた案件の場合でも、
融資をご支援できる例もありますが、
納税の問題、代表者の利益の問題、そして債務超過が何期も続いているような場合は、
忌憚なく言って現状のままではいくらやっても資金調達はできません。
このような場合でも、最低でも半年ぐらいの時間があれば、
資金調達ができるようにご支援できることも十分可能なので、
資金調達にとって、時間的な余裕は何よりも非常に重要です。
思うように資金調達のできない場合、
特に年末の資金繰りのご相談はできるだけお早めにいただければと思います。
ご相談の場合は、bhycom@aol.com までご遠慮なくいただければ、
可能な限り、大した回答はできないかもしれませんが、ご案内したいと思っています。
銀行融資のことにポイントを置いた、このブログと連動するCDです。

