昨日書いた見落としたことについて
7月24日
昨日、貸金業者の開示義務の報道に気が付かず、
自分も悪いが、申し少し、とても重要な情報なのだから、
どうして多くの人に伝わるような報道がなされないとを書いたところ、
昨日の記事の元となったブログ(うちの事務所での出来事 サラ金苦難の時代?(7月20日の記事))を書いていらっしゃる、公認会計士の上原将人氏より、次のコメントをいただきました。
「あんまり話題にしたくない記事は土曜や日曜の新聞に載っていることが多いですね。意図的なような気がしてなりません。」
やっぱりそうなんだ。
今回の件もCMや広告の重要なスポンサーである消費者金融や、
消費者金融に融資をしている(最近は買収までしている)銀行のことを考慮して、
ひょっとすると、これらの会社に天下りしている省庁の意向もあったんじゃないかと思ってしまいました。
以前私のブログでも取り上げましたが、
日本の成人の自殺率は、先進諸国の中では突出していて、
それも経済苦が理由の自殺者が、確か私の記憶では1年間に約1万人位の方が、
命を落としているという異常事態の状況下にあります。
法的整理など債務整理の知識のある方にとっては、なんで命までと思われるかもしれませんが、
消費者金融や商工ローンなどの金融業者とのトラブルで二進も三進も行かず、
日々落胆し、夢を亡くし、自殺まで考えている方が多い現状で、
今回の貸金業者の開示義務が認められたことは、本当に大きなインパクトのある出来事で、
このような方の命や生活破綻の大きな助けになることなのに、
土日の記事でこそっと報道するなんて、全く日本では新聞やテレビまで、血も涙もなくし、
いったい報道の社会的責任を考えたことがあるのかと言いたくなります。
どこの国でも、官業癒着や汚職など、理不尽なことがあるとは思いますが、
今日のニュースでも聞いた、JR西日本の新大阪駅の天井がアスベストむき出しになっていた件、
これも分かっていたけど放置していたとのこと等を聞くと、
随分前にアスベストを禁止したヨーロッパ諸国と比較すると、
なんとも情けない状況で、全員ではないにしろ、日本の政治家・官僚・経営者の質の悪さに失望してしまいます。失望しているだけではいけないんでしょうが・・・ね。
でも小泉首相の後継者候補の顔ぶれを見ても、パットしない人多いですね。
私の勝手な印象ですが・・・。
