資金調達を自分で壊した顧客2 | 思うように資金調達ができない方へ

資金調達を自分で壊した顧客2

4月25日

 

一昨日の続きです。       実績のないコンサルタント

弊社とファイナンス会社は、K氏とK氏の顧問弁護士の、今回問題となっている某都市銀行他全ての抵当権者との交渉、そして抵当権解除の合意が得られ次第、すぐにでも9階建ての収益マンションを買取るSPCとノンリコースローンができるように、また他の2物件を買取れるよう準備をし、合意の連絡を待っていました。

 

今回の案件の場合、以前都市銀行の誘いに乗って自宅を建築した時の経緯、またその時に関係のない3物件に抵当権をつけた経緯から、他人に売却をするということであれば、リーズナブルな保全ができれば都市銀行をはじめ、この都市銀行の保証会社とその他の金融機関も抵当権解除に応じる可能性は高かったですし、顧問弁護士の十分に可能という判断のもと最善を尽くすことを約束していましたので、安心して待っていましたが、10日、20日、1ヶ月たっても合意ができた連絡が来ません。

 

今回の案件の処理の中心人物でもある、案件紹介者の税理士に照会すると、

「銀行の前向きな回答が得られない」

「弁護士の先生が忙しく、銀行との話し合いの日程が取れない」と、

k氏が言っているとの返答が来るばかりでした。

税理士の先生もだんだん不安になってきたらしく、K氏を呼んで問いただしたところ、

なんと弁護士は、1ヶ月も時間があったのにも拘わらず、交渉の中心となる都市銀行はおろか、

他の1軒の金融機関とも会って交渉をしていないことが判明しました。

じゃ、「銀行の前向きな回答が得られない」というのはどうして聞いたのかと言うと、

弁護士の先生から電話で聞いたという事で、

弊社もファイナンス会社も税理士の先生もK氏の話が良く分からないので、

ともかく旧知の仲である税理士から弁護士に状況を正したところ、

「銀行は損切り応じるにはもっと高い金額を示さないと不可能なので、まだ交渉はしていません。

今忙しいので時間も取れませんしね・・・・。」

 

まだ、電話でも交渉を開始していなかったのです。

 

我々は耳を疑いました。

着手金もこの弁護士はけっこう高額を取っている上、お世辞にも顧客の多い弁護士とは思えず、

銀行との交渉の経験がないのかとか、銀行との交渉が嫌なのかとか、

いろいろ考えたのですが、??????でした。

 

更にK氏の話だと、弁護士はK氏には、税理士の先生はじめ我々には、内緒にしておくように言われていたようですが、K氏も人の良いところがあり、

弁護士から、弁護士と親しい不動産会社と信用金庫を紹介されて、

この件では、何度も何度もk氏は弁護士と会っているということでした。

おまけに、この弁護士、K氏が依頼もしていないのに、

売却予定の2物件を顧客が見に来た時には不動産会社とともに立ち会ったと言うことも分かり、

弁護士の銀行と交渉していない言い訳の一つである

「今忙しくて銀行と会う時間が取れない」ということが明らかに嘘であることが分かりました。

 

決して弁護士の方の悪口を書くのが本意ではありませんので、もし弁護士の方が読まれたら不愉快かもしれませんが、この点はお許し願いたいと思います。

 

実は前職の時に、仕事が仕事でしたことと、都市銀行と係争した時も含めると、10数名の弁護士の方と契約をしたり、お手伝いをして頂いたり、仕事もご一緒したことがありますので、良い先生もいれば、良くない先生、もちろん私にとってと但し書きがつきますが、いました。

銀行との係争に至っては、忌憚なく申せば、交渉の途中で銀行側に寝返った方もいらっしゃいましたし、そもそも銀行との損切りについては、積極的でないというか、銀行と戦うことを良しとしない先生がけっこう多いなと私は感じました。

もちろん最後の最後まで、本当にご協力いただいた先生もいらしゃいましてた。今でも感謝に耐えません。でも、2名の方だけでしたね・・・・・。

 

まあ、私がこのような体験をしていたから余計に思ったのかもしれませんが、

K氏の弁護士は、K氏のことを第一に働く方ではないのではないかと思いましたので、

K氏には強く解任することを勧めましたが、

なぜか、k氏は頑なに拒否をするのでした。

 

少し長くなりましたので、明日この続きを書きたいと思います。

 

 

 

 

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